2013年01月21日

カンボジア・アンコール遺跡群の観光(5) - アンコール・トム(4) 象のテラス(王のテラス)と王宮・広場


今回は象のテラス(Terrace of the Elephants、王のテラス)で、バイヨン寺院から北大門へ通じる道に沿って西側にあります(こちらのGoogle地図を参照)。


より大きな地図で アンコール観光 を表示



王のテラス上から正面を撮ったのがこちら。同じく右方向を撮ったのはこちら、左方向はこちら






分かる通り、幅の広いテラスになっています。

幅広いテラスの中央が王のテラスと呼ばれ、台座側面にはガルーダ(Garuda、神鳥)のレリーフがテラスを支えるように彫られています(こちら)。




王のテラスの両サイドのテラスの台座には象のレリーフが彫られていて、象のテラスと呼ばれます(写真は撮れていません・・・)。テラスの北にはこちらの3つの頭を持つ象の彫刻があります。




王のテラスの後方には王宮があり、塔門(こちら。王のテラスの直ぐ後ろ)やヒンドゥー教のピミアナカス(Phimeanakas)寺院(こちら。11世紀初頭にスールヤヴァルマン1世が建立。ラージェンドラヴァルマン2世という説もある)などが残っています。



ピミアナカス寺院についてはこんな言い伝えがあります。
ピミアナカスの塔の中にはナーギー神(9つの頭を持つヘビの精)が宿っていた。そのヘビは毎晩、美しい女性に姿を変えて王の前に現れ、王は妻と寝る前にまず彼女と交わらなければならなかった。もし、一夜でもこの行為を怠ったら王は早死にすると信じられていた。ここへは王の子供さえ立ち入ることを禁じられ、王のみが夜な夜な通う場所だった。(「地球の歩き方」より)



王のテラス(象のテラス)に並んで北側にライ王(スリヤートアマリン王)のテラス(Terrace of the Leper King)があります。そこにはライ王像(こちら)がありますがこれはレプリカで、オリジナルは博物館にあります。




上掲の王のテラスで撮ったこちらで、正面は広場になっていて閲兵などをしていたようです。また、真ん中の道は勝利の門に通じていますので、王様は王のテラスで戦勝した兵士などを迎えたのでしょう。

尚、戦死者は死者の門(東大門)を通ってバイヨン寺院で弔われました。



広場の後方にはプラサット・スゥル・プラット(Prasat Suor Prat)と呼ばれる列になった12塔があり(こちら。写真には一部のみ)、宝物収納庫という説があるそうです。塔の間に綱を張って綱渡りを見せたという話しもあります。




これでアンコール・トムの見学は終了、昼食後一旦ホテルに戻って各自の部屋で1時間程の休憩。ホテルで休息時間を取るというのは初体験でした(仮眠できたのが良かった!!)。昼食後次の観光地への移動中にバスで仮眠を取る事はありましたが・・・


 
posted by 鎌倉太郎 at 11:47| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記-東南アジアの旅 | 更新情報をチェックする
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