2013年01月16日

カンボジア・アンコール遺跡群の観光(2) - アンコールトム(1) 南大門


第2日目は8時ホテル出発で、午前中は城砦都市遺跡アンコールトム(Angkor Thom)の見学です。12世紀後半、ジャヤーヴァルマン7世(Jayavarman VII)による建設で、最も繁栄を極めた時代でした。



さて、実際に観光に入る前には入場券を購入しますが、今回はアンコール遺跡群の全体に対する3日通し券です。入場券は購入時に窓口で(米国入国時のように)顔写真を撮って、印刷したカードを、首から下げられる透明のケースに入れて渡されます(購入窓口はこちら)。




アンコールトムは周囲12㎞もあり、堀と城壁(高さ 8m)に囲まれています。5か所の門(南大門、死者の門[東大門]、勝利の門、北大門、西大門)があり、最も綺麗に残っている南大門(こちら)から入りました(こちらのGoogle地図を参照)。



より大きな地図で アンコール観光 を表示

東西南北の大門は十字状に直線道路で結ばれ、中心にバイヨン寺院があります。



パッケージツアーとして24名のグループで大型バスを使いますが、南大門を通過できる幅が2mしかない為、徒歩で橋を渡り門をくぐってからマイクロバスに乗り換えました。門の前で堀に掛けられた橋の欄干には、7つの頭を持つ蛇の姿をしたナーガ(Nāga)を抱える神々とアスラ(阿修羅)になっています(こちらこちら)。



この神々とアスラがナーガを引き合うという題材はヒンドゥー教における天地創造神話「乳海攪拌」を模しているとの事です。この神話を題材とする彫刻は、アンコールワットの第一回廊にもあります(別途投稿予定)。



南大門の塔部分は四面に観世音菩薩(といわれるが、ジャヤーヴァルマン7世の神格化との説も…)の顔(高さ 3m)が彫られています(橋側からこちら、裏側からこちら)。





南大門からバイヨン寺院まで約1.5㎞程もあります。次回はバイヨン寺院。


 
posted by 鎌倉太郎 at 11:31| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記-東南アジアの旅 | 更新情報をチェックする
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