2012年11月14日

インドネシアのバリ島旅行(11) - クタ(テロ追悼モニュメント)


クタに滞在中、テロ追悼モニュメント(こちら)に行きました。これは2002年のバリ島爆弾テロ事件で犠牲者となった人々の名前が刻まれた碑です。


自動車に積まれた爆弾が爆発、外国人観光客を含む202名が死亡した事件です。Wikipediaによると、
インドネシア当局は国内のイスラム過激派「ジェマ・イスラミア」(JI)幹部の多数を犯行容疑で拘束した。・・・背景には、インドネシア国内でのアメリカやイギリスの進める対テロ戦争・イラク戦争への反発があり、表立って反対しない政府に対して、市民の不満が募っていることも関連があると見られている
とされています。



バリ島でのガイドから「アメリカについてどう思うか?」という質問を受けた事があります。質問の背景は確認していませんが、今回の旅行で印象に残った一言でした。

インドネシアはイスラム教徒が75%以上です(但し、イスラム教は国教ではない)が、バリ島はヒンドゥー教が90%。そのバリ島で事件が起きたのは、世界的な観光地として欧米人が集まっていた為でしょう。今バリ島を訪れる観光客で多いのが日本人とオーストラリア人だそうです。



Wikipediaによると、第二次世界大戦において、
太平洋戦争における日本軍の南方進出に際しては、ジャワ島攻略の足がかりとして・・・バリ島のオランダ軍飛行場占領が行われたが、サヌール海岸は日本軍の上陸地点となった
されています。

上記のガイドに「日本についてどう思うか?」と逆質問した所、インドネシア独立戦争の経緯もあってか、(本心は分りませんが)「忘れた、(植民地にしていた旧宗主国の)オランダについても忘れた・・・日本人は金持ち」という回答でした。

親日国インドネシアですが、このような気持ちでいる事は忘れてはならない事でしょう。



インドネシアの国是となっているパンチャシラ(Pancasila)を初めて知りました。宗教的な項目を別にして、今の世界情勢から非常に参考になる項目が並んでいます。


 
posted by 鎌倉太郎 at 15:50| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記-東南アジアの旅 | 更新情報をチェックする
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