2012年06月26日
悠久 トルコの旅(22):イスタンブール - 旧市街(トプカプ宮殿) (1)
今回はトプカプ宮殿(Topkapı Palace、[トルコ語]Topkapı Sarayı)です。15世紀に建設されて19世紀中頃までオスマン帝国の君主が居住した宮殿です。
古くはこちらのようにボスポラス海峡と金角湾(Golden Horn)に直接接していたようですが、現在は海岸側のエリアに鉄道線路を敷設したり道路を整備しています(海側を埋め立てた?)。
まず、こちらの「皇帝の門(The Imperial Gate)」から入ります。
門を抜けた所のこちらが「第一の中庭」と呼ばれます。
この奥に見えるこちらが「挨拶の門(Gate of Salutation)」で、城壁の内部が皇帝の私邸エリアとなりトプカプ宮殿の本体部分になります。
トプカプ宮殿の本体部分のレイアウトはこちらのようになっています。
番号2が「挨拶の門」です。番号5の一帯が「第二の庭」で、奥の正面に「幸福の門(Gate of Felicity)」(こちら)があります(番号37)。
近くで見上げればこのように豪勢な造りです。
向かって左側のこちらがハーレムの入口。
反対側の向かって右側にあるこちらが陶器コレクションが置かれている、かつての厨房。
今回は残念ながらハーレムにも陶器コレクションにも入りませんでした。
「幸福の門」を抜けると、「第三の庭園」と周りにある建物が内廷になります。ここは次回に投稿します。
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