2012年02月17日

Googleドキュメントのスプレッドシートにおけるグラフ機能を使ってみる


Google Docs公式ブログによると、今回からマイナーな改訂は1ヶ月毎にまとめて公開するようになりました。今回公開の機能は文書におけるスタイルのカスタマイズとスプレッドシートにおけるグラフ機能などです。前回は文書におけるスタイルでした。

今回はスプレッドシートにおけるグラフ機能。前回同様にマイクロソフト社のWindows LiveにおけるExcel Webアプリとグラフ機能について比較してみました。その対応程度・方向性を知る事が目的。但し、両社のアプリケーションのクラウドに対するコンセプトが異なります。グーグル社は全てクラウドでできる事を想定(といいながらも、ローカルでの機能も準備)しますし、マイクロソフト社は既存の大きな機能を持つOfficeソフトからの連携で捉えています。ここでは単純にブラウザだけで操作できる範囲に絞った比較である事を承知おきください。



まず、Excel Webアプリの機能を確認します。こちらのように多種のグラフに対応し、タイトルやデザイン変更への対応もできます。





Googleドキュメントのグラフ機能もこちらのように多種のグラフを作る事ができます。






ここに今回スパークライン(Sparkline)というグラフ形式を追加しました。実際に、範囲を指定して「挿入」→「グラフ」→「グラフ」タグ→「トレンド」でこのような画面になり、「スパークライン」を選択します。




この際範囲の表データの形式により、「開始」タブで「行/列を切り替える」をチェックする必要があるかも知れません。



グラフに関してセル(Cell)内に埋め込む形式も提供しています。これはセルへの関数定義として実現しています。

まず、Excel Webアプリにおいてセル内で定義できる関数を確認しておくと、こちらのように豊富な関数を用意しています。





Googleドキュメントのセル内で定義できる関数もこちらのように十分です。




ただ、Excel Webアプリと違って、外部データも取り込もうとする考え方を持っています。その拡張という発想でしょうか、セル内にグラフを持ち込みます(この延長線上には色々なものをセル内に埋め込むサービスがでてくるかも知れない・・・)。



グラフを埋め込む関数は、「SPARKLINE」です。一般形式はこちら。実際に挿入して描いたのこちらです。




(左下のグラフは、通常のグラフ機能で作成)


更に幾つかのパターンで実行してみたのがこちら






尚、後半の「SPARKLINE」関数によるグラフの埋め込みについて、Firefox[10.0.2]ではグラフの表示が出ません(IE9[9.0.8112.16421]、Chrome[17.0.963.56 m]では確認)。


 
posted by 鎌倉太郎 at 15:17| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 体験利用-Googleドキュメント | 更新情報をチェックする
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