2011年12月14日
京都・紅葉と神戸ルミナリエの旅(6) - 京都の「絶景」が見られる千光寺
4日目に伊丹空港から帰る前に京都・嵐山近辺の散策の2番目が、京都の「絶景」が見られるという千光寺でした(4日目の散策ルートはこちら)。
渡月橋の手前まで来ると、桂川の両岸は素晴らしい紅葉(or黄葉)になっていました(こちら)。
フッと目に入った看板に「絶景」の文字。素晴らしい紅葉になっている景色の中で、更に「絶景」を見せてくれるという看板・・・(こちら)
懐疑心を持ちながらも期待して桂川の上流に歩を進めました。途中こんな・こんな風景を見ながら上流へ、上流へ・・・そして上へ。
到達した千光寺から見られる「絶景」がこちら。
桂川が眼下に見られますが、対岸の尾根の先が京都市街だといいます。解説(こちら)によると上の写真で見られる市街の右端が(東・西)本願寺で、左端の色薄く見える山が比叡山だといいますから、京都駅から北は殆ど見られる事になります。
眼下の桂川沿いには嵯峨野観光鉄道の線路が見え、「トロッコ嵐山駅」と思われる位置で列車が停車していました(こちら)。
写真では紅葉の陰に隠れてしまっていますが、黄色の車体が見られます。
千光寺周辺の紅葉・黄葉も素晴らしい(こちらとこちら)。
建物は大分古くなってみすぼらしく見えますが、再建の計画はあるようなので、この先まで素晴らしい景色が見られそうです。
「絶景」の文字から始まった散策は素晴らしいサプライズになりました。
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