2011年12月13日
京都・紅葉と神戸ルミナリエの旅(5) - 京都・嵐山地区の法輪寺
4日目は関西を発つ日ですが、伊丹空港からの出発は夕方なので昼過ぎぐらいまで京都・嵐山付近を散策する事にしました。阪急電鉄で京都線と嵐山線を乗り継いで嵐山駅下車。途中までは2日目に乗車しているので、帰りの電車としてどの程度掛かるか何となく分り、伊丹空港に到着するまでの所要時間を計算できて安心して散策したのは良かったと思います。
さてここに対しても特に目的場所はなく、天龍寺の紅葉が見られれば良いという気持ちでした。散策の概略ルートはこちら。結果として、法輪寺、千光寺と天龍寺を訪問する事になりました。
最初は散策ガイドで渡月橋までの間にある法輪寺を訪れました。阪急嵐山駅の改札口を出て左側に進んで山裾沿いを歩きます。
法輪寺には渡月橋への途中にあるからという軽い気持ちで訪れたのですが、由緒あるお寺との事(こちらを参照)。しかも『電電明神』を主神とする『明星社』という「法輪寺の鎮守社」があったそうです。それは焼失しましたが、電電明神が雷の神である事から電気電波の祖神として、コンピュータ関係者や電気通信事業者が中心になって「電電宮」として再建したそうです。神仏習合の流れが反映して現存している例といえるでしょうか・・・・
さて紅葉ですが、参道の階段など良く掃き清められていて紅葉も十分でした(こちらとこちらとこちら)。
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