2011年10月10日

米国・スペースX社が完全再利用型のファルコン9のコンセプトを発表


米国・スペースX社(Space Exploration Technologies Corporation)は、国際宇宙ステーション(ISS)に人や荷物を運搬する手段として、ファルコン9(Falcon 9)ロケットと「ドラゴン(Dragon)宇宙船」を開発しています。

実際に2010年12月には無人のドラゴン宇宙船を乗せたファルコン9ロケットが打上げに成功、ドラゴン宇宙船は地球を2周して大気圏に再突入し、パラシュートで海面に着水・成功しています(こちらを参照)。民間の宇宙船として地球の軌道を周回した後に帰還した初めての例になりました(こちらを参照)。

未だ実際の運用まで至りませんが、民間企業による輸送サービスを誘導するNASAの商業軌道輸送サービス(Commercial Orbital Transportation Services, COTS)計画の一翼を担っています。



最近、スペースX社は、更に打上げコストの低減を目指して、完全再利用型のファルコン9のコンセプトを発表しました(こちらを参照)。打ち上げロケット(第1段、第2段)から帰還用の有人宇宙船「ドラゴン」カプセルまで、アニメーションによると全て逆噴射回収できる設計となっています。

SpaceX plans to return rocket to launch site





 
posted by 鎌倉太郎 at 21:03| 神奈川 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記-民間宇宙旅行 | 更新情報をチェックする
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