ハワイ島(The Island of Hawaii)でサウス・コハラ・コースト(South Kohala Coast)と呼ぶ地域を拠点とした1週間でのドライブコースはこちら。
ハワイ島4日目は「ハワイ火山国立公園(Hawaii Volcanoes National Park)」を見る為に長距離ドライブしましたので、5日目は近辺散策などでのんびりと時間を過ごしました。6日目はドライブエリアとして残っているノース・コハラ地区のポロル渓谷に行ってきました。
ポロル渓谷はワイピオ渓谷(投稿記事はこちら)と同様に海岸から内陸部に食い込んだ所。270号線で海岸沿いに進んで、小さな町を通りながら道路舗装が無くなった終点がポロル渓谷(Pololū Valley)です(こちら)。
- ハワイ島旅行(4):神秘的なワイピオ渓谷の素晴らしい景観を見られる展望台【2011年09月14日】
道路端に停めるような駐車場があるだけで展望台といえるようなものは無く(こちら)、この先はトレッキングだけになります。
トレッキングロード(岩と砂の急な坂道)を海岸線まで降りたら登ってくるのが大変そう(・・・・・!!)なので降りる事はせず、駐車場近くで海岸線から渓谷の奥の方を撮ったのがこちらとこちらとこちら。
このような場所はハワイ島の多くの広くエリアで保護されているようです。
ポロル渓谷に行く途中にはカメハメハ大王像があります(こちら)。当初はホノルルの大王像として作られたのですが、運搬途中で船が沈没。後に引揚げられたのですが、既にホノルルには別途作られた大王像が設置されていたので、ここに置かれるようになったのだそうです。つまりこちらの方がオリジナルという事です。
サウス・コハラ・コーストへ帰る時は、山岳側の250号線を通りました(こちらの景色)。
また、サミュエル・スペンサー・ビーチパーク(Samuel Spencer Beach Park)にも寄ってみました。テントを張ってキャンプもできるようで、子供連れの海遊びができる綺麗な海岸でした(こちら)。
ラベル:ハワイ島