2011年09月24日
ハワイ島旅行(10):溶岩が流れた跡の洞窟「サーストン溶岩トンネル」
ハワイ島(The Island of Hawaii)でサウス・コハラ・コースト(South Kohala Coast)と呼ぶ地域を拠点とした1週間でのドライブコースはこちら。
ハワイ島4日目は「ハワイ火山国立公園(Hawaii Volcanoes National Park)」を見るのが目的です。前回と前々回の投稿は「キラウエア火口」と溶岩が海岸沿いの道路を塞いでしまったというポイントでした。今回は溶岩が流れた跡の洞窟です。
溶岩が流れた跡の洞窟はキラウエア火口の近くにあるのでビジターセンターの方向に戻るのですが、途中の海岸沿いに脇にプウ・ロア・ペトログリフ(Pu'u Loa Petroglyphs)がありました。古代人の残した岩面彫刻だそうです。
ガイドブックには道路から1.5km離れているとされていますが、数十m入った所にもありましたので、帰りの時間も気になり始めておりそれを撮って見た事にしました・・・・(こちら)
写真では分りづらい(ガイドブックにいう1.5km入った所のペトログリフなら良いのかも知れません・・・こんな風になっているようです)。後日サウス・コハラ・コーストにあるヒルトン系のワイコロア・ビーチ・リゾート(Waikoloa Beach Resort)の敷地内(19号線から直ぐ近く)にあるペトログリフの方が分り易いので、こちらとこちらに掲載しておきます。
さて、溶岩が流れた跡の洞窟は「サーストン溶岩トンネル(Thurston Lava Tube )」といいます(こちらやこちら)。一般には溶岩洞(lava tube)といい、火山噴火に伴う溶岩流出により生成される洞窟(洞穴)。ハワイの火山は溶岩の流動性が強いのででき易いのでしょう・・・・
洞窟内はかつて溶岩が流れてたとは考えづらいほどヒンヤリとしていました。
公園を後にする頃には日が沈みかけていました。初めての国際免許証でレンタカー運転なのでできたらしたくなかった夜間運転になりました。約3時間掛かりましたが、一部曲がりの多いエリアがあり対向車のヘッドライトに注意しながらも、無事に宿泊先に戻る事ができました。
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