ハワイ島(The Island of Hawaii)でサウス・コハラ・コースト(South Kohala Coast)と呼ぶ地域を拠点とした1週間でのドライブコースはこちら。
ハワイ島4日目は「ハワイ火山国立公園(Hawaii Volcanoes National Park)」を見るのが目的です。前回の投稿は「キラウエア火口」でした。今回は溶岩が海岸沿いの道路を塞いでしまったというポイントです。
前回投稿の「トーマス・ジャガー博物館」からは、一旦ビジターセンターの方に戻り、更に入門ゲートの方向に進んでゲート直前で右に曲がります(方向の掲示が少ない!)。途中で見学したい場所もあるのですが、まずは目的地を目指しました。ひたすら海岸が見えるように(殆ど一本道ですが、2ケ所ばかり関連施設・見学場所への分かれ道有り)走りました。
チェーン・オブ・クレーターズ・ロード(Chain of Craters RD.)と呼ばれる海岸に向かう道路です。名前の通り、道路の左右は小さな噴火口(跡?)だらけ(こちらを参照。「地球の歩き方('10-'11)」ハワイⅡより借用)。
途中2ヵ所ほど展望台で止まりました。自然の脅威(驚異でもある・・・)ではありますが、こちらやこちらやこちらのように眺望が素晴らしい。
道路は溶岩流の傾斜面の上を走っています。
展望台の1つですが、展望台は標高600m~800mほどです。
海岸の近くまで急坂を降りた所から見たのがこちら。溶岩流が流れ落ちているのですネ・・・・
海岸に沿って走っていると、溶岩が道路に覆いかぶさっている様子を見えない地点で道路は閉鎖。駐車場に停めて15分ほど歩くと、漸く溶岩が道路に覆いかぶさっている端の地点に着きます(こちらとこちら)。
歩いてきた方向を撮ったのがこちら。
ガイドブックによると赤い溶岩流を見られるポイントがあるようですが、専門ガイドを同行するようにとの事なので近辺を散策して引き返しました。
ラベル:ハワイ島