2011年09月09日
HTML5ベースの「Googleドキュメント」アプリでオフラインでも利用可能に。但し未だ改善が必要・・・?
公式Gmailブログで予告していましたが、オフラインでも利用できるHTML5ベースのアプリケーションとしてGoogleドキュメント(Docs)も公開しました(Gmailに関する投稿はこちら、カレンダーに関する投稿はこちら)。
実際に、ブラウザGoogle Chrome(最新14.0.835.157 betaで確認)で「chrome web store」のこちらから「Add to Chrome」をクリックしてインストールします(無料。Googleドキュメントのオプションアイコン→「Set up Docs offline」でも良いようです。こちらを参照)。
Gmailやカレンダーの場合と同様に、Chromeの新しいタブを開いてドキュメントのアイコン(こちらを参照)をクリックすると、ドキュメント一覧の表示ページになります(こちらを参照)。
一覧の各行の最左端にある下向き矢印がオフラインでの利用が可能なドキュメントです。これはインストール後のオプションアイコン→「View offline Docs」でも整形された形式で知る事ができます(こちらを参照)。
ネットワークに接続されている状態ではウェブ上の機能と変りが無く、URLから想像するに同じソフトが動いているようです。
しかし、オフラインになると参照だけになるのは分りますが、オフラインで利用できるとされるドキュメントでも、未完成ではないかと思われる状態になる場合があります。こちらがオンラインでの表示、こちらがオフラインでの表示になります。
同期をとる対象に漏れがあるように思います。早急に改善されるのを期待したい。
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