2011年06月24日
北欧3カ国の旅 - コペンハーゲン中心地域観光(2)
デンマーク(Denmark)・コペンハーゲン(Copenhagen)中心地域での観光は、前回投稿の人魚姫の像・アマリエンボー宮殿・ニューハウンに続いて、今回はクリスチャンスボー城とコペンハーゲン市庁舎。
北欧3カ国の旅:コペンハーゲンの観光地
クリスチャンスボー城(Christiansborg Slot、[英]Christiansborg Palace)は、同じ場所で幾つもの城構築の歴史を経ていますが、王室の人が居城としていた第1期に火災で失われて以降も、2度目の火災にあって現在は1907年から1928年にかけて再建が行なわれた第3期なのだそうです(こちら)。
第2期以降はアマリエンボー宮殿が王室の居城になっていて、コの字になった建物(Google Earthで見たこちらを参照)のこちら側が国会議事堂で、こちら側が女王の謁見の間などとして使われている(衛兵用のボックスがある)そうです。
国会議事堂の入口上に刻まれた「四痛」という彫刻がありました。「歯が痛い、耳が痛い、頭が痛い、胃が痛い」(但し、写真には「胃が痛い」の部分が写っていません・・・・)を表しているのだそうです。健康上の注意をしているのか、議会内での精神的なストレスを意味しているのか分りません(両方?)。
日本の「見猿、言わ猿、聴か猿」より、アクティブな行動結果への注意をしているようなのには感心。
次はコペンハーゲン市庁舎(こちら)。
高さ106mの塔は市街地随一の絶景スポットだそうですが、市庁舎のガイドツアーに参加する事もなかったので、見られませんでした。また、(ガイドから説明されたかも知れないが)入口脇にあったという天文時計(こちらを参照)にも気付きませんでした・・・
市庁舎の前は広場になっていてイベントも行われているようでした。建物の正面右側にはアンデルセンの銅像があったり(こちら。記念写真を撮る人が多い)、広場にはこんなドラゴンと牡牛の噴水も。
市街中心部の案内をしてもらって一応の位置関係が把握でき、これでフリータイムでの行動の方向感覚がつかめたといった所で、コペンハーゲン中央駅から1駅離れたホテルに昼過ぎには到着。
ここから半日+1日+半日の計2日のフリータイムになります。ホテルの部屋で荷物整理をして一段落した所で活動開始・・・ですが、その投稿は次回以降にします。
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