ノルウェー・フィヨルド地域をam7:00頃に出発してから、オスロのクルーズ船発着岸壁に到着したのが15:00頃でしたから、昼食や休憩をとっていますが約8時間掛かったことになります。春→冬→春という景色の変化や湖水・河川や雪の残った峰々などで見飽きる事もなく過ごしていましたが、行きと同じルートになった頃には朝が早かった事もあって眠気が出て心地よい(?)休息となりました(こちらを参照)。
- 北欧3カ国の旅 - ノルウェー・フィヨルド地域からオスロへ【2011年06月18日】
クルーズ船の発着岸壁に到着する(こちら)と早速乗船手続きでしたが、多人数の一括手続きに時間が掛かり、実際に乗船したのは1時間後になっていました。
乗船したクルーズ船は、長さ:170m、総トン数:3.5万トン、車両積載能力:450台、旅客定員:1940人との事ですから、大型のフェリーという事になります。ノルウェー・オスロ - デンマーク・コペンハーゲン間を2船体制で交互に運行し、各々夕方出発し朝到着する様になっています。
北欧3カ国の旅:オスロからコペンハーゲン クルーズ
乗船して最上デッキからオスロ市街地の方向を撮ったのがこちら。
中央上から右奥の小高い丘の方向に、茶色の高い(四角く見える)建物がオスロ市庁舎で、その後方に王宮や市街中心地区があります。
海は穏やかでクルーズ船も殆ど揺れなかったので、良く眠れました。
翌朝コペンハーゲンに近づいた時にクロンボー城(Kronborg Castle)が見えていました(クルーズ船から撮ったクロンボー城はこちら)。
コペンハーゲンでのフリータイムの日に見学しましたので別途投稿しますが、クロンボー城はシェイクスピア作の戯曲「ハムレット(Hamlet)」の舞台として有名です。
コペンハーゲンに到着した後は直ぐに市内観光でしたが、それは次回に。