国土地理院は、「平成23年(2011年)東日本大震災に関する情報提供」として、新たに
を公開しました。
改めて東日本大震災の悲惨さを感じざるを得ません。
所で、2つ目の新旧写真の比較ですが、旧写真といっている東日本大震災前の航空写真の殆どが、1977年以前(一部、1984年、2008年)になっています。さすがに30年以上も前の状況からは、防波堤も増えたり大きな建物が増えたりしています。
この30年間で東北地方の撮影は、都心部を除いて実施していないという事なのでしょうか?国土地理院になくても日本のどこかの部門(組織)でもないという事なのでしょうか?(関連投稿:こちらも参照)
- 日本の衛星「だいち」による東日本大震災の被災地写真を無償公開、自治体などでの利用を想定【2011年04月22日】
Google Earth(Maps)を見ている現状からすると、信じられない状況であると認識せざるを得ません(こちらを参照)。
- 東北・太平洋沿岸地震の被災地写真が、衛星写真から航空写真になって鮮明に【2011年03月31日】
ラベル:東北・太平洋沿岸地震 東日本大震災