2011年05月18日

ウェブページをコピーして編集し公開できる「BO.LT」サービス・・・面白いが当面は勧められない


ウェブページをコピーして編集し、特定サイトの下で公開できる「BO.LT」サービスが限定公開されています。こちらからaccess keyの申込みをして連絡を待つ事になります。




申込んでおいたaccess keyが入手できたので実際に試してみました。最新ブラウザでFirefox 4.0、Chrome 12.0、Opera 11.10は動作しますが、IE及びSafariでは誤動作します。
サインインすると(ドメイン名など若干の指定をした後)このようなページになります。





中央のフィールドに使いたいウェブページのURLアドレスを入れて「Copy it」をクリックした所がこちら




ウェブページのhtml文やCSS文などは、指定したドメイン名の下にコピーされます。コピーしたページを保管するフォルダ名は変更できます。



コピーしたページ毎にある「Edit Page」をクリックすると、このような編集画面になります。




これはこちらの元のページと同じです(広告部分は削除しています)。編集したい部分にマウスを置くと赤の罫線(htmlのブロックに相当)や赤マーク(htmlのテキストに対応)が表示されるので、右クリックするとこのようにアイコンメニューが表示されます。




これらのメニューによって、罫線で囲むhtmlブロックの削除、テキストの編集、リンクの設定やバックグラウンド画像の置き換えなどができます。ブロックの階層を考慮した罫線表示されますので、上位(広い範囲)のブロックを指定する事で、複数ブロックを同時に削除する事もできます。「Undo」は直前の状態に1回だけ戻れます(適宜「Done」も実行しておきましょう・・・)。

注意:
①テキスト編集で「Back space」キーを使うと「Undo」と同じ処理をする時があります(原因不明)。
②日本語テキストの編集で、(Firefoxで)編集テキストの前後に文字の残る場合があります。
③(既設定のURLを削除しても)リンクの削除ができません。


編集し終わった1つのページがこちら(一部のhtml記述は用意されたメニューで削除できず、htmlレベルで削除編集しました)。




こちらからアクセスすると、階層構造にリンクを設定したトップページになります。但し上位に戻るにはブラウザの戻り機能を使います。ブログタイトルや下位ページにおける記事タイトルからのリンクは原本ページにリンクしています(削除できないので・・・)。




現状は不安定な(現象が理解できない?)事項が多いので、未だお勧めできません(例えば、「Done」する時に表示される「Save as new page」にチェックを入れると処理の流れが不明確になる。「new page」の役割が分っていない・・・?)。



また、技術的には面白いと思いますが、どのように使ったらいいのか迷います。

というのは、このウェブサービスを使うに当たって、著作権の課題があります。今回の試作サイトのように、自らのウェブサイトを流用するのであれば、大きな問題とならないでしょうが、断り無しに他の人・組織のサイト・ページをコピーするのは問題です。

サービス提供元は写真の共有とウェブページの共有を同じレベルで見ようとしているようです。写真の共有でも写真の提供元が許諾を明示しているのが前提でその範囲で自由に使えます。クリエイティブ・コモンズ(Creative Commons)・ライセンスのような仕組みの適用が必要になります。
原本のウェブサイトへのリンクを強制表示をしていますが、これでも解決するとは思えません。

活用する時はこの点に注意してください。


 
ラベル:BO.LT
posted by 鎌倉太郎 at 10:06| 神奈川 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 体験利用 | 更新情報をチェックする
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