Google Docs公式ブログによると、Google Docsの一覧表示などをリフレッシュしました。
- A refresh to the Documents List【2011/01/31】
ログインした直後のページ表示がこちら。
まず第一に気付くのが「コレクション(Collections)」という言葉。フォルダーのような格納場所を示す意味と、ラベルのような内容を示す意味の両方の良い所取りをしたものだとの事。
実際にフォルダのように「新規作成」→「コレクション」で「マイコレクション」の下に作成できます(こちらを参照)。
コレクションの下に階層としてコレクションを作る事もできます(こちらを参照)。
1つのファイルは複数のコレクションに収める事ができて、指定は各ファイルにマウスを乗せると現れる「操作」→「管理」として、収めるコレクション名にチェックを入れます(こちらを参照)。
また、右フレームには選択したファイルの詳細情報が表示され、「コレクション」項目にその状況が表示されると共に、「管理」から追加・削除設定もできます(こちらを参照)。
対象のファイルを見つけ易いように、「スター付き」やドキュメントの種類によるフィルター指定の他、「その他のオプション」で色々な条件を付けて絞る事ができます(こちらを参照)。
更に、左フレームの最初にある「ホーム」には、素早いアクセスができるように、マニュアル指定で収納して置く事ができます。「ホーム」からの表示を削除するにはコレクション毎又はファイル毎の「操作」→「ホームに表示しない」で可能(こちらを参照)。
「ホーム」コレクションには最初は全てのファイルが入れられており、数が多いと大変・・・・新規コレクションや新規ファイルも無条件に入ります。
そこでファイル範囲の指定方式も変更になっていて、従来のボックスへのチェック方式から、Windows上の方式と同じShiftキーやControlキーを併用する様になっています。
ファイルに対する「操作」と同じ事が、指定した範囲に対して一括して行えます。
但しここで注意。範囲指定でクリックす場合は、ファイル名などの情報が記述されている行の空白部分にクリックする事。そうしないとファイル内容の表示などの操作と解釈された処理になります!
ラベル:Google Docs