2010年07月30日
ポルトガルからの練習帆船が横浜港で一般公開
「ポルトガルから友好の練習帆船が横浜に入港」【2010/07/25】というニュースで、先日一般公開に併せて見学してきました。
横浜港の新港埠頭はこちらですが、海上保安庁の管理埠頭として普段は「関係者以外立ち入り禁止」になっているようです。
ポルトガルの練習帆船ザグレス号(NRP Sagres III、こちら)は、日本・ポルトガル修好通商条約150周年を記念しての寄港との事。一般公開に併せて来場した人も多く盛況でした。
ザグレス号は総トン数:1893トン、全長:89.5m、全幅:12m。近くで比較できるのは、横浜みなとみらい21メモリアルパークで公開中の日本丸ですが、総トン数:2278トン、全長:97m、全幅:13mですから、ザグレス号とほぼ同じ程度。
クルーは139名(日本丸は定員138名)が乗り込むとの事で窮屈だろうし、長い航海の中では海が荒れる事もあるだろう・・・・といった心配は訓練生には「大きなお世話」でしょう。
兎に角、本稿では一般公開時の写真を掲載しておきます。
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