2010年06月29日

スイス旅行2010 - モンブランの標高 3800m展望台で鳥が【改訂】


前回投稿はモンブラン(Mont Blanc、標高:4810.9m)を見られる(はずだった)エギーユ・デュ・ミディ(Aiguille du Midi)展望台(標高:3842m)まででした。

全体行程はこちら

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ガイドから事前に、展望台では天候が悪いので0℃以下であろうから服装の防寒対応を言われていましたが、現実にどの程度の服装にすれば良いか判りませんでした。取り敢えず厚手のシャツ、セーターとフリース裏地のジャンパーといったゲレンデスキー用のウエア程度にしていました(この時だけはカイロを持っていました)。幸い山頂は曇っていても強い風がなかったですし、(余り峰々が見えないので)短時間で建物に入ってしまった事もあって、十分にその服装で通用しました。

以降の展望台は3000m程度であり天候も徐々に良くなった事もあって、セーター(とカイロ)は無くても済みました。


展望台ではこんな写真も撮れました。3800mの山頂付近に鳥が・・・しかも数羽いましたから、迷い込んだ訳でもないだろうし・・・(合成写真ではありません!)





悪い天候の上、旅行スケジュール上も展望台には1時間程度しか居られないので、早々にロープウェイで下山。山頂(展望台)では雲などで氷河を見る事ができませんでしたが、こちらのように下りのロープウェイからボソン氷河(Glacier des Bossons)を見る事ができました。

モンブランを見られる展望台から降下するロープウェイからの景色





シャモニーにおけるモンブラン、ロープウェイ、氷河などは、このイラスト地図を見てください(サムネイルのクリックで拡大)。中央上部の高い山がモンブラン、中央の町がシャモニー(Chamonix、標高:1036m)、シャモニーからモンブランに延びる線がエギーユ・デュ・ミディ展望台に向かうロープウェイ、そのロープウェイに平行してモンブランから右下の延びる白いのがボソン氷河となります(イラストよりも氷河が短くなっています。温暖化の影響・・・・!?)。





昼食はシャモニーの近くのレストランでしたが、そこからもこのように氷河が見えました。





更に続きは次回。



【改訂】 2016年01月24日 23:10 イラスト地図の置換え


 
ラベル:スイス Switzerland
posted by 鎌倉太郎 at 10:59| 神奈川 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記-スイス | 更新情報をチェックする
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