2010年04月23日

太陽観測衛星SDOからの鮮明な太陽活動を示す最初の映像

NASAのプレスリリースによると、2010年2月に打ち上げられた太陽観測衛星SDO(Solar Dynamics Observatory)が撮影した最初の映像を公開しました。





太陽観測衛星という事では、先日この投稿で紹介した巨大なプロミネンスの映像を送ってきたSTEREO(Solar TErrestrial RElations Observatory、太陽立体化計画、2006年打ち上げ)があります。STEREOの目的はコロナガスの噴出などを、立体的に調査する事だそうです。

太陽観測衛星SDOは、太陽の磁場の構造や発生のしくみのほか、黒点やフレア、コロナ質量放出などの現象がどのような磁場の変化から引き起こされるのかなどを探ります。更に、「磁気嵐」を引き起こして地球の磁場全体を乱すとされるフレアやコロナ質量放出がいつ発生するのかを予測する「宇宙天気予報」の研究をするといいます(こちらを参照)。





という事で、SDOは太陽・太陽圏観測衛星SOHO(Solar and Heliospheric Observatory、1995年12月打上げ)の後継とも言われます。撮れる映像の精度という点で比較したのがこのページで、技術の進歩が良く判ります。

SDO、STEREO、SOHOの撮影制度比較






早速、映像(YouTube動画)はこちら

NASA SDO First Light: Best of Today...





 
posted by 鎌倉太郎 at 13:47| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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