2010年04月14日

Google Docsの新しい図形エディタを使ってみました

公式ブログによると、文書エディタとして図画エディタ(standalone drawings editor)を新たに追加すると共に、Google Docsのアプリケーション基盤(platform)を再構築してリアルタイムな協調作業(コラボレーション)ができるようにしたとの事。

「図形描画」機能は既に公開済みですが、「文書」や「スプレッドシート」などは順次公開のようです。


早速「図形描画」機能を使ってみました。「文書」や「プレゼンテーション」などからも立ち上げられて、各々の文書に挿入できます。
最初に「設定」→「ドキュメント設定」→「Editing」タブ→「Google ドキュメントの新バージョン」の「ドキュメント エディタの最新バージョンを使用して新しいテキスト ドキュメントを作成します」にチェックを入れておきます。これは「図形描画」機能には関係ありませんが・・・・・
寧ろ、「図形描画」機能では利用できるブラウザに制限があります。Google ChromeやFirefox 3.0はそのままで可能ですが、IE 7/8では「Google Chrome Frame」をインストールする必要があります。


「新規作成」→「図形描画」として立ち上げますが、「図形描画」機能が並外れている訳ではありません。実際に編集している画面はこちら





しかし、新しい図画エディタの最大の特徴はリアルタイムな協調作業(コラボレーション)ができる事でしょう。(これまでと同様の)URLリンクによる共有を宣言した図形描画文書がこちら(参照のみです)。

編集可能な共有のURLリンクとした場合、追記・変更すると参照側のPCでもリアルタイムでその反映がなされますし、チャットの機能もあります。
チャット機能は、右上の協調作業(コラボレーション)中のユーザー名が表示されている部分をクリックすると、ユーザ名一覧とチャットテキストと(下部に)テキスト入力エリアが表示されます。こちらを参照。





 
posted by 鎌倉太郎 at 21:12| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 体験利用-Googleドキュメント | 更新情報をチェックする
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