2010年04月04日

「平城遷都1300年」イベントで奈良への旅(7)-唐招提寺

最初の投稿で、「平城遷都1300年」イベントとして各社寺などで秘宝・秘仏の特別開帳があり、その公開(のホンの一部)を拝観する為に奈良に行ってきた概略を書きました。

1日目は法隆寺で、2日目は室生寺と長谷寺を拝観しました。3日目は薬師寺、唐招提寺と秋篠寺ですが、前回に薬師寺を投稿しましたので、今回は唐招提寺です。

以下ではPHP新書「奈良の寺社150を歩く」(槙野修著、山折哲雄監修)やフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』を参考に、拝観ルートに沿って概略だけ紹介します。

直前に拝観した薬師寺から唐招提寺まで徒歩で10分も掛かりませんでした。このGoogle Mapsを参照(但し、このルートは自動車一方通行ですから、自動車で薬師寺から唐招提寺へ行く際は使えません)。



より大きな地図で 唐招提寺拝観ルート(薬師寺から) を表示



まず見えたのが落ち着いた雰囲気の昭和再建の南大門(こちら)。




唐招提寺の境内図はこちら





南大門を入るとよく映像に出てくる金堂(こちら)で、奈良時代建立の寺院金堂としては現存唯一のものといわれます。




金堂の本尊は盧舎那仏坐像で、薬師如来立像・千手観音立像を含めた三尊はこちら(他サイトの写真を借用)。講堂は弥勒如来坐像。




金堂の千手観音立像(こちら。他サイトの写真を借用)は、40手(合掌手を含めて42手)で千手を代表させるものが多い中、本像は現状大手42本、小手911本、計953本ですが、制作当初は実際に計1,000本の手を有したものと思われる例であるとか。





講堂の裏手の方へ行くと、鑑真和上の御影堂がありますが門の所まで・・・・御影堂には鑑真和上像(こちら。他サイトの写真を借用)が納められています。





更に奥へ進むと鑑真和上御廟があり、戻りながら新宝蔵に寄りました。ここには貴重な彫刻類も多いですが、「平成の大修理」(解体修理)の時に置換えをした大棟左右の鴟尾(しび。こちらの写真は他サイトからの借用ですが、解体修理時の公開時点のもの。既に平成の鴟尾が載せられています)が展示されていました。





こちらは経蔵と宝蔵で、ともに奈良時代の校倉造倉庫。






唐招提寺の拝観を終え次の秋篠寺に行く為、南大門をでて近鉄・橿原線の線路に沿って近鉄尼ヶ辻駅まで散策。途中に垂仁天皇陵(こちら)を横に見ながら、奈良の穏やかな春景色と新鮮な空気を楽しみながらの嬉しい時間でした。





 
posted by 鎌倉太郎 at 00:01| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記-日本の旅 | 更新情報をチェックする
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