まず前回掲載のこの写真を油絵画風(こちら)、色鉛筆画風(こちら)、木版画風(こちら)に変換しました。
油絵画風に変換
色鉛筆画風に変換
木版画風に変換
変換した絵画イメージを(私の)素人感覚のお気に入り度で評価をしていますが、変換した画像が桜かどうか判らないほどになった場合、桜の散策を楽しみに来ているという雰囲気がでていません。xx画風のプリセットを基本に幾つかのパラメーターをいじっていますが・・・・・創作(!?)の基本が判っていない?
次はこちらの写真をベースにしています。油絵画指定の変換をした後、桜の幹と枝(と外を歩いている人)を「ソフトエッジクローンブラシ」で、部分的に写真の地をそのまま出しています(こちら)。
この写真の変換では桜の花芯を「ハードエッジクローンプラシ」で下の写真地を出しています(こちら)。
「写真風」絵画という感じがしますので、前回の荒い解像度での画像変化を期待してベース画像を約4分の1サイズにし、画像のエッジ(輪郭)にギザギザ白色を設定したのがこちら。強調する部分を出す意味から、変換結果の画像で中心とする花の付いた枝・若葉と花芯に「ハードエッジクローンプラシ」で下の写真地を出しています。
最後はこの写真をベースにして細密水彩指定で変換し、ここでも各々中心にある桜の花芯を「ハードエッジクローンプラシ」で下の写真地を出しています(こちら)。
細密水彩指定で変換
手で描いたという感じを出す事で絵画風の画像にする価値があると考えると、ベースとする写真の解像度が高い必要はなさそうです。
尚、今まで及び今後追加するイラストは、ここのアルバムで見る事ができます。