2010年02月08日

スペースシャトル・エンデバー(STS-130)が打ち上げに成功

スペースシャトル・エンデバー(20A、STS-130)が、米国東部標準時間2010年2月8日午前4時14分(日本時間2月8日午後6時14分)に、NASAケネディ宇宙センターから打ち上げられました。当初は2月7日を予定していましたが、天候不良で延期していました。





STS-130ミッションは、「トランクウィリティー」(第3結合部)キューポラを運搬し、国際宇宙ステーション(ISS)に取り付ける事だとの事ですが、詳しくはこちらを参照。



ミッションの概要がアニメーションでYouTube動画として登録されています。

STS-130 Mission Overview





飛行スケジュールはこちら。ISSとの結合(予定)は2010年2月10日(米国時間)、 帰還(予定)は2010年2月20日(米国時間)。



これまでの記事と同様ですが、打ち上げの様子はこちらのYouTube動画で。

Launch of STS-130






今回設置されるキューポラは7枚の窓を備えていて、ISSの窓などより広い視野を確保でき、船外活動、宇宙船のドッキングやロボットアームの操作状況なども目視できるようになるだけでなく、ISSから地球を観測できるようです。これまでと違った地球の写真が公表されるかも知れません。


 
posted by 鎌倉太郎 at 21:43| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記-日本実験棟 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック