2009年12月08日

ウェブ学会シンポジウムと政治・選挙の情報を蓄積する仕組みのIT化

12月7日第1回ウェブ学会シンポジウムに参加しました。

シンポジウム開催の目的として、
「ウェブは、技術、学術、ビジネス、制度、文化が一体となって進化します。『世界に影響を与えるウェブ研究を行う』にはどうすればよいか、『世界に影響を与えるビジネスを生み出す』にはどうすればよいかを、研究者、エンジニアをはじめ、経営者、投資家、法律家、行政・政策担当者など、さまざまな人が『高いレベルで』交流することが重要だと考えます。本シンポジウムは、学術に軸足をおいた相互交流の機会を提供し、世界に影響を与えるウェブ研究・ウェブビジネスを継続的に生み出す場となること」
としています。

各セッションでの多くの発表は、広いテーマと多くの項目がある為に短い時間に絞っていましたが、各々が中身の濃いものでした。
セッション1:ウェブとコラボレーション   
セッション2:ウェブと政治   
セッション3:ウェブと科学
基本的には学術的な議論がなされるのですが、セッション2のようにウェブの持つコラボレーション機能から、政治や民主主義などもウェブによる仕組みと関係するいった事でテーマに上がっています。

グーグル社はYouTube上に日本の政党のチャンネルを誘引したり(以前の投稿を参照)、「未来を選ぼう 衆院選 2009 」サイトを作ったりしていました。



一方、Yahooジャパンも政治に関連するページを構築している事を知りました。

Yahoo!みんなの政治



大新聞やテレビなどでは政党(の政策)が中心となっていますが、我々が投票するのは個人の議員候補。その人の考えを知らないでは、政党に投票しているのと同じ。という事で個人としての議員を前面に出そうというのが、両ウェブサイトでの考え方のようです。尤も政党のマニュフェスト通りという事であれば、議員を選挙するのではなく政党を選ぶ選挙方法が必要ですネ。

当然選挙民として厳しい議員個人への批判もあるようですが、審議法案の内容から議員活動まで情報の掲載ができるようになっています。議員に対する一斉調査は、ポイントを捉えた内容になっているし、他の議員の考えも並べて見られるので良いと思います。しかし、寄せられた回答数は少なく、(新人議員が多かったり、議員としての専門的な分野以外では答えづらい事もあるでしょうが)議員として議案に対する考え(今の回答は政党としての統一見解?)を必ず投稿するようになって欲しいもの。



こんな事を書いても本ブログの趣旨は、家庭でのITサービス・製品の使い勝手がテーマ。但し、(個人のレベルで行う)選挙の仕組みの中にもITサービスが使われるようになってきた以上、(ホンの時々ですが)テーマに上がる事もでてくるでしょう・・・・


 
posted by 鎌倉太郎 at 19:31| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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