2009年11月24日

最新Operaブラウザがサーバー機能を持たせる技術「Opera Unite」を標準で搭載してリリース

Operaブラウザ「Opera 10.10」がリリースされました。この10.10にはサーバー機能を持たせる技術「Opera Unite」を標準で搭載いる事がウリ。




サーバー機能を持たせるとは、WebブラウザにHTTPサーバ機能を持たせ、Webブラウザを通じてローカルのファイルを他のユーザーに参照できるようにしたり、直接共有したり、メッセンジャーのようなサービスをホストできるのだそうです。



実際に、ここからダウンロードしてみます。




「Opera 10.10」は特に問題なくインストールできました。ユーザ登録する必要がありますが、ユーザ名がサーバー機能を参照する際のURLの一部になります(後で変更は不可)ので注意してください。


サーバー機能の感覚をつかむ為、早速「Welcome」ページ(ブラウザのインストールが完了すると表示。Operaブラウザ上で、ここにアクセスしても可)から「Share photos」を選択してみます。






インストールするPCを(サーバ機能で)識別するコンピュータ名共有するフォルダの設定を求められますが、これらは後で「Opera Uniteホームページ」の「ホームページ」または「Photo Sharing」を右クリックして起動するページで変更ができます。

インストール過程での「コンピュータ名」の指定





インストール過程での「共有するフォルダ名」の指定




尚、共有するフォルダは、インストールしたPCは勿論の事、このPCからアクセスできるLAN内のNASサーバや他PC共有フォルダでも可能です。



ここまで設定できた所で、実際にアクセスしてみます。まず、インストールしたPCのOperaで全体の管理ができますが、Operaで「Opera Uniteホームページ」→「Photo Sharing」→「開く」として、共有フォルダを開きます。




右上に「訪問者としてのプレビューを終了」または「訪問者としてプレビュー」が表示されて、管理者向けの画面か訪問者向けの画面かが分かるようになっています。その内の管理者向け画面には、パスワード保護の情報が表示されます。


共有しようとする訪問者には、フォルダ共有の為のURLとパスワードを通知する必要があります。アクセスするURLは、一般に次の形式になっています。
http://"コンピュータ名"."ユーザ名".operaunite.com/photo_sharing/



次に訪問者の立場で同じPCですが、Firefoxから共有のフォルダを指すURLでアクセスします。

パスワードを入力して表示したのがこれ




LAN内の他のPCからも同様にアクセスできました。Jpeg・bmp・pngファイルの表示はできましたが、Tiffなど形式によって未対応のものがあるようです。


そこで、スマートフォンT-01Aからインターネット経由でアクセスした映像がこれ

T-01Aからブラウザ「Opera10.10」経由で、自宅PCの写真にアクセス




PCで見るページとは若干異なります。T-01Aのブラウザでは処理処理しきれないのでしょうか。



今後「Opera Unite」を携帯電話、スマートフォンに拡大する事を期待したい。

尚、類似のコンセプトを持つ製品(サービス)にフリービット・石田CEOの「ServersMan」があります(こちらを参照)。


 
posted by 鎌倉太郎 at 22:48| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 体験利用 | 更新情報をチェックする
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