2009年10月26日

立山、上高地へ紅葉の旅(3)

これまでの投稿では、「安房峠の紅葉」と「美女平から室堂(所謂、立山黒部アルペンルートの一部)の行程」でした。

今回は称名滝


室堂→美女平から立山駅(立山ケーブル)に戻ってきて、自動車で称名滝に向かいます。15分ほどで駐車場(無料)があります。平日にも拘らず、晴天・紅葉という事もあってか、入口で数分間の満車規制がありました。

称名滝と「美女平から室堂へのルート」との関係を示すこの掲示は分かり易かった。





称名滝は、日本一の落差350mを誇る四段構成の滝との事。四段を解説する掲示がありました。





さて、駐車場の直ぐ近くにレストハウスがありますが、その脇を称名川に向かって細い道を入っていくと、称名滝の全体(一部見えません・・・・・)が見られるポイント(「現在地」ではなく、「称名平園地」)がありました。勿論、滝壺近くの「滝見台」でも全体を見られますが、視界には滝だけが見える状態になってしまうのに対し、レストハウス脇のポイントでは周りの景色を含めて見られるので雄大さを感じられました。









称名滝に向かう途中で、称名橋や滝見台を見た所がこれ。称名滝は手前の山肌がせり出た後ろ側にあります。手前の赤い橋は「飛竜橋」。





実際に滝の全体を近く(滝見台)から撮ったのがこれ





滝壺はこちら。称名滝の右に見える細い落下の流れがハンノキ滝(落差は497m)。雪解けの水量が多い春先ではありませんが、数日前に降った雨(雪?)で現れたのでしょう・・・・





滝見台から下流側を見たのがこれ





駐車場から称名滝まで30分ほどの散歩でしたが、称名川を挟む山肌は素晴しい紅葉でした。尚、写真に撮りませんでしたが、厳しい断崖で岩肌を見せる「悪城の壁」(駐車場及びその下流にいたる称名川の左岸[上流に向かって右側])も見所の一つ。


 
ラベル:称名滝
posted by 鎌倉太郎 at 13:42| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記-日本の旅 | 更新情報をチェックする
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