立山での1日は、美女平から室堂(所謂、立山黒部アルペンルートの一部)、戻ってから称名滝という行程でしたが、今回は美女平と室堂の行帰り。
行程地図(クリックでGoogle Mapsへ)
自動車で富山地方鉄道 立山線の立山駅まで行き(駅近くに無料の駐車場あり)、(往復乗車券で)そこから立山ケーブルカーに乗車、美女平駅で接続の室堂行きの立山高原バスに乗り換えます(弥陀ヶ原などに途中下車が可能、次に乗車するバス予約が必要)。
ケーブルカーは1運転で120人ほどの最大乗車制限ですが、紅葉の季節で(?)最大の10分間隔での運行(通常は20分に1本。実質乗車時間は7分)になっていますが、平日にも拘らず朝9時30分ぐらいの段階では丁度満員になるほどで痛筋(!?)電車並みの混み具合(但し、14時ぐらいの帰りは最大運転で80%ぐらいの乗車)。
美女平のバスターミナルから周辺の山々(クリックで拡大。以下同様)
美女平から室堂まではバスで50分ぐらい。弥陀ヶ原や大日岳などが望めるとして、室堂に向かってバスの左席(帰りは右席)に座りました。途中、称名滝を望める所では一時停車してくれます(降車できません!)。今回はそのポイントが工事中で、無粋なもの(失礼!でも休憩時は少し配慮しても・・・!)が写真に入っています。
最初は深い木々の中を抜けて進みますが、徐々にバスの両サイドの車窓が開けます。動いているバスから撮った写真(なので、近景はボケています)。
大日岳方面を望む
弥陀ヶ原
弥陀ヶ原を過ぎると、冬を感じるようになります。
奥大日岳方面を望む
晴天で空気は澄んでいた事もあり、室堂での景色は特に素晴しい!(しかし、紅葉はなし・・・・・冬景色です)
室堂平周辺の案内図
立山とは、最高峰の大汝山(おおなんじやま、3,015m)、主峰の雄山(おやま、3,003m)、富士ノ折立(ふじのおりたて、2,999m)の3つの峰をいうそうです。
室堂バスターミナルから立山
ミクリガ池展望台から立山
室堂平から浄土山を望む
立山室堂山荘から室堂平を望む
室堂平から剣岳(奥)を望む
ラベル:立山