2009年10月25日

立山、上高地へ紅葉の旅(2)

前回は、安房峠の紅葉でした。

立山での1日は、美女平から室堂(所謂、立山黒部アルペンルートの一部)、戻ってから称名滝という行程でしたが、今回は美女平と室堂の行帰り。

行程地図(クリックでGoogle Mapsへ)




自動車で富山地方鉄道 立山線の立山駅まで行き(駅近くに無料の駐車場あり)、(往復乗車券で)そこから立山ケーブルカーに乗車、美女平駅で接続の室堂行きの立山高原バスに乗り換えます(弥陀ヶ原などに途中下車が可能、次に乗車するバス予約が必要)。


ケーブルカーは1運転で120人ほどの最大乗車制限ですが、紅葉の季節で(?)最大の10分間隔での運行(通常は20分に1本。実質乗車時間は7分)になっていますが、平日にも拘らず朝9時30分ぐらいの段階では丁度満員になるほどで痛筋(!?)電車並みの混み具合(但し、14時ぐらいの帰りは最大運転で80%ぐらいの乗車)。

美女平のバスターミナルから周辺の山々(クリックで拡大。以下同様)





美女平から室堂まではバスで50分ぐらい。弥陀ヶ原や大日岳などが望めるとして、室堂に向かってバスの左席(帰りは右席)に座りました。途中、称名滝を望める所では一時停車してくれます(降車できません!)。今回はそのポイントが工事中で、無粋なもの(失礼!でも休憩時は少し配慮しても・・・!)が写真に入っています。





最初は深い木々の中を抜けて進みますが、徐々にバスの両サイドの車窓が開けます。動いているバスから撮った写真(なので、近景はボケています)。

大日岳方面を望む





弥陀ヶ原





弥陀ヶ原を過ぎると、冬を感じるようになります。

奥大日岳方面を望む






晴天で空気は澄んでいた事もあり、室堂での景色は特に素晴しい!(しかし、紅葉はなし・・・・・冬景色です)

室堂平周辺の案内図





立山とは、最高峰の大汝山(おおなんじやま、3,015m)、主峰の雄山(おやま、3,003m)、富士ノ折立(ふじのおりたて、2,999m)の3つの峰をいうそうです。





室堂バスターミナルから立山





ミクリガ池展望台から立山





室堂平から浄土山を望む





立山室堂山荘から室堂平を望む





室堂平から剣岳(奥)を望む





 
ラベル:立山
posted by 鎌倉太郎 at 22:31| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記-日本の旅 | 更新情報をチェックする
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