別途、Googleトレンド(Trends)というものもありますが、グーグルでは想定ユーザとして、
・Google Trends → すべてのユーザ対象
・Google Insights for Search → 広告主/広告代理店ユーザ対象
とし、「Google Insights」の方がより高機能を備えていて、詳しくキーワードの傾向を調べる事ができます。Googleトレンドについては本ブログのここで投稿しています。
- Googleトレンドの日本語版を、色々に調べられるツールとして活用(1)【2008年11月14日】
「Google Insights for Search」の既存の機能としては、
- キーワード、地域、期間毎の比較
- 正規化/指数化されたデータ表示
- カテゴリ別のキーワード比較
- 人気検索クエリ(Top Searches)と注目検索クエリ(Rising Searches)
- 予測機能(forecasting feature)
- アニメーションマップ(animated map)
- ページ埋め込み機能
グーグルが挙げていた例の中でなるほどと思ったのは、「ゴールデンウイーク時期の旅行の計画時期を海外と国内分けて分析した例」。英語表示の場合は、右上で「English」→「日本語」に変更。

Google Insights for Search - ウェブ検索の人気度: ゴールデンウィーク海外+gw 海外, ゴールデンウィーク国内+gw 国内 - 日本, 2004 年 - 現在 via kwout
「人気度動向」のチャートを下に埋め込んでみました。