2009年08月20日

「Google Insights for Search」が日本語化され、「予測機能」などの新機能も

「Google Insights for Search」(英語版)は1年ほど前に発表されていますが、公式ブログによると日本語化と共にその機能が拡張されました。


別途、Googleトレンド(Trends)というものもありますが、グーグルでは想定ユーザとして、
Google Trends  →  すべてのユーザ対象            
Google Insights for Search  →  広告主/広告代理店ユーザ対象
とし、「Google Insights」の方がより高機能を備えていて、詳しくキーワードの傾向を調べる事ができます。Googleトレンドについては本ブログのここで投稿しています。



「Google Insights for Search」の既存の機能としては、
  • キーワード、地域、期間毎の比較
  • 正規化/指数化されたデータ表示
  • カテゴリ別のキーワード比較
  • 人気検索クエリ(Top Searches)と注目検索クエリ(Rising Searches)
などですが、新機能としては、
  • 予測機能(forecasting feature)
  • アニメーションマップ(animated map)
  • ページ埋め込み機能
などがあります。


グーグルが挙げていた例の中でなるほどと思ったのは、「ゴールデンウイーク時期の旅行の計画時期を海外と国内分けて分析した例」。英語表示の場合は、右上で「English」→「日本語」に変更。





「人気度動向」のチャートを下に埋め込んでみました。






 
posted by 鎌倉太郎 at 02:26| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 体験利用 | 更新情報をチェックする
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