2009年07月18日

マイクロソフトのBing travel検索で、格安航空券が探せる。但し英語版のみ

マイクロソフトの新検索エンジン「Bing」は、一般的なキーワード検索(日本語版は、現状は新検索エンジンとなっていません)だけでなく航空運賃予測サービスも包含していて、これまでの「Farecast」を「Bing Travel」と名称変更しています。現状は英語版のみ。


実際、ここからアクセスしてみます。




出発地・行き先は国際航空運送協会(IATA)の空港コード(例えば、成田=NRT)が可能で、都市名で候補空港一覧から選択する事もできます。


成田(Tokyo、NRT)-米国フロリダ・オーランド(Orlando、ORL)間の往復航空券の検索をした結果がこれ





機能としては、他の類似サービスサイトと代わりがありませんが、日本語のサイトと違って「Compare Search」でチェックを入れたサイトとの価格比較が簡単にできます。
検索対象としている航空会社の数が、他のサイトは最安5社ぐらいにしているのに比べて「Bing Travel」で多いのはお気に入りの航空会社がある場合は便利かも。JAL、ANAは価格交渉の対象外になっているのでしょうか、何時も高い・・・・・・

また、ホテルの検索もできます。

英語版の検索ボックスで、フライトナンバー「UA838」とか「United Airline 838」でキーワード検索すると、フライトの運行状況が分かります(日本語表示との切替えは簡単)。Google検索では(「United Airline 838」とすれば)実現済みですが、「UA838」では検索できません。



ただ、航空券の検索結果のページ・デザインについて、他の旅行検索サイトからクレームを付けられているようです。最適な情報配置をすると似たようなデザインになるのでしょうか・・・・・・






「Bing Travel」を日本版として運営するかは分かりません。


 
ラベル:Bing Bing Travel
posted by 鎌倉太郎 at 13:40| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 体験利用 | 更新情報をチェックする
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