2009年07月04日

サンフランシスコ、ロサンゼルスの旅紀行(12)-フェスティバル、チャイナタウンなど

米国滞在7日目は、昼時の無料公開コンサートを中心に、これまで見ることができなかった所、もう一度見てみたい所など、市街を中心に散策する事にしました。

サンフランシスコ中心部(Google Maps)






昼時の無料コンサートは、5日目にツイン・ピークスへ行く前の市街散策の途中で入手した「Yerba Buena Gardens Festival 2009」のパンフレットで知りました。帰国してから調べた情報として、このフェスティバルのサイトはこちら




パンフレットにはスケジュールが書いてあったのですが、スケジュール表はこちら(pdfファイル)からダウンロードできます。


日程として合うのは、「6月4日 Mads Tolling Quartet 12:30-1:30pm」でした。宣伝をする訳ではないですが、「Mads Tolling Quartet」の公式サイトはこちら。バイオリン奏者を中心とするグループ(クラッシックではありません)です。

イエルバ・ブエナ・ガーデンズでの演奏




(観客は子供達だけではありません・・・・・・背後に多数。念の為)

場所は「イエルバ・ブエナ・ガーデンズ(Yerba Buena Gardens)」。サンフランシスコ近代美術館(San Francisco Museum of Modern Art、土産物売り場だけ覘きました)、モスコーン・(コンベンション・)センター(Moscone Center)、メトレオン(Metreon)の建物に囲まれています。


モスコーン・センター(Moscone West)では、2009年6月8日から6月12日まで「Apple Worldwide Developers Conference 2009」が開催されましたネ(入違いでした・・・・尤も、入場券なし!?)。

メトレオンは、「最新のゲームを試す事ができる・・・」とガイドにありましたし、SONYが入っている(元々経営に参加していたが撤退)こともあってWikipediaの解説項目には日本語、英語、ロシア語だけが載っていますので、かなり期待をしていました。しかし、2日前に行った時にはSONYの店(ショールーム?)がありましたが閉店予告されていて、この日再度ビルに入ってみたらその店は完全閉店していました。



この日の時間としては前後しますが、AT&Tパークの近くにある「カルトレイン駅(Cal Train Depot Sta.)」を見に行きました(ガイドブックによると夜遅くなると危険との事でしたので、午前中)。カルトレイン(Caltrain)は、米国IT産業のメッカ:シリコンバレーやサンノゼなどからの通勤列車。次回に来る時は、シリコンバレーやサンノゼなどにも行ってみたいので・・・・・

カルトレイン・駅構内(待合所)




通勤時間帯も終わっているのでしょうが、あまり混んではいません。



あと、「コイト・タワー(Coit Tower)」にも行きました。コイト・タワーは、フィッシャーマンズ・ワーフの近くの丘陵にあり、震災で活躍した消防士を称えて建てられたもので、市街を一望できるとの事。米国滞在2日目ということで疲れていなかった為、歩いて丘陵を登りました。距離的には大したことはないのですが、サンフランシスコの急勾配を登るので少し息が切れました・・・・・

所が、着いて残念。山頂からは綺麗な景色を見られたのですが、コイト・タワー自体には登れませんでした。

コイト・タワーとコロンブス像





コイト・タワーのある丘陵からの展望




理由はエレベータ工事。階段で登ればいいのかと思ったらそれも禁止! 2~3日後には終わると言う掲示でしたので、日程の最後にでも来ようと思ったのですが、工事が終わっていないと困るので止めました・・・・・・

参考情報ですが、コイト・タワーとフィッシャーマンズ・ワーフ(乗り場はBeach St.の第41埠頭の近辺)を結ぶミュニ・バス39系統があります。



チャイナタウン」は、中国系住民がサンフランシスコの人口の2割を占めるとの事で、全米最大規模だそうです。横浜の中華街と言うと、「日本人向けの中華料理店の並ぶ通り」と言う思いが強いのですが、こちらは実際に中国系の住民が住んでいる地域という雰囲気で、公園などで談笑するのを良く見かけました。






見た所は書き切れない程あるのですがここまでとし、次回にサンフランシスコの有名なストリートの紹介をします。


 
posted by 鎌倉太郎 at 17:12| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記-米国・西海岸 | 更新情報をチェックする
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