2009年07月02日

「奇想の王国 だまし絵展」に行ってきました(その3)

東京・渋谷にある「Bunkamura(文化村)」で行われている「奇想の王国 だまし絵展」(開催:2009年6月13日[土]~8月16日[日])に行ってきました。



その1その2で、コーナー毎に展示作品の紹介をしていますが、今回は「20世紀の巨匠たち-マグリット・ダリ・エッシャー」と「多様なイリュージョニズム-現代美術におけるイメージの策謀」のコーナー。



20世紀になると知覚心理学や幾何学の知識を応用するようになりました。見た時の写実的な実在というよりも、目の錯覚・面白さ・デザイン性を重視するようになるようですネ。


白紙委任状ルネ・マグリット(René François Ghislain Magritte)





無謀な企て(Intentando lo Imposible)」ルネ・マグリット





」(Waterfall)マウリッツ・コルネリス・エッシャー(Maurits Cornelis Escher)





物見の塔」(Belvedere)マウリッツ・コルネリス・エッシャー






「多様なイリュージョニズム-現代美術におけるイメージの策謀」では、更に立体的な造詣を取り入れた作品も展示しています。

このコーナーで皆が驚いていたのはこれ

水の都-Sea City」パトリックヒューズ(Patrick Hughes)




(この写真のように)正面から見ただけでは何を言いたいのか分かりません。見る位置を少し左右に動くと、絵の景色が動くのです!
原理は簡単なのですが、説明が簡単ではないので、(絵の景色は少し違いますが)このYouTube動画を見てください。

A Patrick Hughes Reverspective Painting








「小さいものは遠い所にある」という遠近法の逆を衝いていますネ。


 
ラベル:だまし絵
posted by 鎌倉太郎 at 12:29| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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