2009年06月26日

サンフランシスコ、ロサンゼルスの旅紀行(8)-ヨセミテ国立公園(その1)

米国滞在6日目は、そそり立つ白い花崗岩の絶壁と鬱蒼とした木々・巨木の樹林・滝・清流などのが織り成す非常に雄大な景観地として有名な「ヨセミテ国立公園(Yosemite National Park)」への現地ツアーです。今回の旅行における最大のハイライト。



東京都の面積が2,187.65km²に対して、ヨセミテ国立公園としての面積は3,082.83km²との事ですから、約1.5倍になります。見学するのはその1%にも満たないヨセミテ渓谷ですが、それでも雄大という言葉で表すしかないです。


今回の旅行で日程を決める最大のポイントは、本格的な夏場になって雪解け水などが少なくならず、ヨセミテ滝(Yosemite Falls)での水量が十分にある時期(雨が多くても困りますが・・・)。4月までは雨季、5月は(雨量が少なくなっても)天候は不安定という事で、6月早々となった次第。更に、見所の1つであるグレイシャー・ポイントへ至る道路が、5月まで閉鎖になっている事も重要事項でした。


さて、ヨセミテ国立公園への交通手段は、車しかありません。サンフランシスコから車で片道約4時間。ツアーオプションとして、ジャイアント・セコイアの巨木のあるマリポサ・グローブへの観光も入れているので、ホテル出発がam6:00、ホテル帰着がpm9:00という計画でした。


Google Mapsによる「サンフランシスコ」と「ヨセミテ国立公園」間のルート検索では、「310km 約 3時間38分」となって(休み無しの!)時間が出てくるほど。帰りはマリポサ(Mariposa)が始点になって若干ルートが変わりますが、「269km 約 3時間8分 (混雑時最大 3時間44分)」となります。

サンフランシスコとヨセミテ国立公園のルート




こんな事を書いているのは、以前の投稿「ナパ&ソノマのワイン巡り」のブドウ栽培地域の地域分類呼称の図にも出てきた「カリフォルニアセントラルヴァレー(California Central Valley)」を通るからです。



カリフォルニアセントラルヴァレーは山脈に囲まれた平らな農業地帯で、日本の感覚では谷(ヴァレー、Valley)とも盆地とも呼べません。遠くに山は見えますが、当に平野です!

カリフォルニアセントラルヴァレーは、約42,000 square miles(約109,000 km²、1 square mile    = 2.589988110336 km²)という事ですから、日本の東北地方(6県の合計面積 66,889.55km²)と関東地方(1都6県の合計面積 32,423.90km²)を合わせた広さ(99,313.45km²)以上になります。また、カリフォルニアセントラルヴァレーの南北距離も約400 miles(600 km)といいますから、細長さの感覚も同じ程度でしょう。
これだけの広さが平坦で農業地帯なのです・・・・・・


この画像を見ると、遥か昔はカリフォルニア湾と繋がった海だったようです。








遠くまで続く畑を見ながらこの農業地帯の広さに感心しているうちに、サンフランシスコを出発して3時間半ほどでヨセミテ国立公園の入口(ビッグ・オーク・フラット入口、Big Oak Flat Entrance/Information Station)に着きました。








観光客が集まるヨセミテ渓谷には、まだここから40km以上あります。

ヨセミテ国立公園(Google Maps)





ヨセミテ渓谷は次の投稿とします。


 
posted by 鎌倉太郎 at 21:13| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記-米国・西海岸 | 更新情報をチェックする
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