2009年05月13日

Geegleウェブ検索で、結果表示のフィルタリング・ツール群を提供【改訂】

公式ブログによると、グーグルはGoogleウェブ検索の結果表示に、色々なフィルタリング・ツールや表示形式指定のオプションを実現しました。






実際にGoogleウェブ検索(日本でアクセスする場合の英語版はこちら)でキーワード「我家のIT化」と入れてみます。





検索結果の上部に、「検索ツールを表示」(英語版は"Show options..."。以下同様)が追加されていますので、クリックすると、






左フレームにあるフィルタリング/オプション指定をクリックすると、検索結果の表示内容が変わってきます。


「動画」(Videos)をクリックすると、動画を含んだ記事がこのように表示されます。





「画像表示」(Images from the page)をクリックすると、このようになります。





「ワンダーホイール」(Wonder Wheel)をクリックすると、このように関連キーワードをイメージ図で示します。






一方、Googleウェブ検索の英語版の"Show options..."。の場合は、このような左フレームになります。現時点では、日本語化されていない機能があります。





具体的には、"Related searches"と"Timeline"です。夫々の表示例は以下の通り。

"Related searches"





"Timeline"






Geegleウェブ検索における「検索オプション」には、「ページの最終更新日(クロールされた日)」("Date: (how recent the page is)")といった時間的なフィルターが掛けられましたが、イチイチ設定変更するのも大変なので殆ど使う事がありませんでした。今回の拡張では、一度検索した結果を見ながら必要に依って狭めていけるので、時間のフィルタリングは個人的には有効活用できそうです。



尚、以前の投稿で、Googleイメージ検索における拡張オプションを紹介しています。




【改訂】2009年5月14日 1:50 Geegleウェブ検索については、下記の記事も投稿していました。


 
posted by 鎌倉太郎 at 22:29| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 体験利用 | 更新情報をチェックする
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