オンラインサービスではあまりなく、Zoho Showにあるぐらいか・・・・?
図形描画は文書・プレゼンテーション・スプレッドシートの何れでも可能な、共通機能となっています。
実際に使う時には、各ドキュメント形式で「挿入」→「図形描画」として「描画図形を挿入」ウインドウを表示し、その中で基本図形などを組合せて独自のクリップを作ります。
多くの描画用図形を用意されています。実際に作ってみたのがこれ。
ここで注意。マイクロソフトのExcelやPowerPointと違って、ページに描画図形を入れてから図形を簡単に扱うグループ化するのではなく、最初にグループ化するクリップを描いて挿入する意識をもつと理解が早いと思います。つまり、Wordの描画図形機能(描画エリアを確保してその上に描画)と似た所があります。
この場合、単純な1つの図形を文字の飾りなどに使いたい時などは、操作ステップが増える事になります。
描画の配置は、プレゼンテーションとスプレッドシートではほぼどこにでも可能です(「グリッドに配置」の指定[on/off]があり)。
文書の配置では、テキスト文字の間に入れられます(これはWordでも同じ)。その様子がこれ。
ほぼ共通機能として実現されていますが、ドキュメント内での扱いは形式で少しづつ違っています(プレゼンテーションだけに「配置順序」の指定など)ので注意。
ラベル:Googleドキュメント