2009年03月22日

Gmailで誤って送信したメールを、5秒以内なら取消せる機能を実現

グーグルの公式ブログによると、Gmailで誤って送信したメールを取消せる機能を実現したとの事。但し、5秒以内で取消しのアイコンをクリックする必要があります。






これまでのように「Labs」開発サービスの常で、利用に当たっては英語版にしてから設定します。「設定」で英語表記とし、「settings」の「Labs」タブで(下の方にある)「Undo Send」をenableにし、日本語表示に戻します。







実際に送信してみると、送信済みのメッセージの中に「取消」が出ています。




この「取消」を(表示している)5秒以内にクリックすればキャンセルできます。

メッセージをGmail内のキューに持っているうちは受付けるという事です。



何故か、「設定」→「全般」タブの「送信取り消し」の「取消せる期間」を0秒に設定する事もできます(英語表示に戻って、設定をDisableとすればいい・・・?)。将来的に、もっと長い(0秒、5秒以外の)時間でも対応する事を考えているのでしょうか。






Mail@niftyでは、「消せるメール」という、間違えた内容を送ってしまったり、宛先を間違えてしまったメールを相手が読む前であれば、取り消す(相手に読まれないようにする)事ができる機能を実現しています。





クラウドサービスであるWebメールシステムであれば、他社のメールシステムでも実現できるはず・・・



尚、以前の投稿でも紹介しているGmailの「酒気帯びテスト」に関する設定もしておくと良いかも・・・・


 
ラベル:gmail Mail@nifty
posted by 鎌倉太郎 at 16:54| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 体験利用 | 更新情報をチェックする
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