ゲッティ美術館(J. Paul Getty Museum)を中心に庭園やレストランも設置されていて丘の上からの市街地などの眺めも素晴らしい。単に美術作品を観るというよりも、美術作品をはじめゆったりとした配置の建物やくつろぎの場を提供して、1日をかけて穏やかな時間を過ごせるようになっています。入場無料。スクールバスで教育目的での来場も多いようです。
ロスアンゼルス・ダウンタウンにホテルをとっていて、(ハリウッド&ハイランドの)インフォメーションで公共交通機関を使ってのルートを教えてもらっていた事もあり、割と容易に辿り着けました。
まず、メトロレール・パープル・ライン(Purple Line)で「Wilshire/Western」駅まで行き、出口近くのメトロラピッド(エクスプレス)バス「Western通り」バス停から#920(又は#720でも可)で「Westwood通り」バス停で降りました。ダウンタウンからメトロバスに乗っても良かったのですが、地下鉄の方が早くて確実で(朝から夕方にかけては、特に不安はありませんでした)、Metro Day Pass(Metro LineとMetro Busの両方とも利用できます。1日$5.00、シニアは$1.80)を購入しておけば乗り放題。(尚、1回乗車は$1.25、シニアは$0.55)
ウエストウッド(Westwood)からは、メトロラピッドバス#761に乗車。ただ、#920(又は#720)の「Western通り」バス停からは少し離れて(歩いて2~3分)いました。
カルフォルニア大学ロスアンゼルス校(UCLA)のキャンパスの横を通りながら、ゲッティセンターへはフリーウエー405を2度横切って直ぐの「Getty Center」バス停で降りました。バス停の道路反対側が入口。
ゲッティセンターへはシャトルバスがあるようで、現地の人は殆どそれを使っていましたが、情報は一切得られていません。ガイドブックにも現地(ハリウッド&ハイランドの)インフォメーション(偶々日本人スタッフでした)でも、一言もありませんでした。帰りの構内通路にこの様な看板があり、多くの人が待っていました・・・・・・情報があったら教えて頂きたい。
さて、ゲッティセンターではトラムに乗って山頂に行く事から始まって、「芸術の秋」と市街地展望を堪能。
ここで注意。ゲッティ美術館では日本語の音声案内オーディオプレーヤーの有料貸出しがありますが、身分証を預ける必要があります。しかし、パスポートは駄目で自動車免許証などが必要(今回は持参せず。預かり金みたいな仕組みが欲しい)。米国人などはIDカードがあるようですが・・・・
当日に撮った写真を動画にしています(これまで通り写真もスライドショーにしてあります)。
「x-Pict Story for eyeVio」による写真の映像化:
複数の写真からビデオクリップを作ってくれるソフト「x-Pict Story for eyeVio」【2008年09月29日】を参照。
ロスアンゼルス・ゲッティセンター
ANIMOTOによる写真の映像化:
写真からミュージックビデオ風スライドショウを作成するWebサービス【2008年03月16日】
Getty Center,Los Angeles
尚、写真をここに登録しておきます。アルバムのタイトルは「Getty Center,Los Angeles」です。
関連投稿:
カテゴリー:日記-カルフォルニア
改訂:2008年11月2日 18:20 「x-Pict Story for eyeVio」動画追加
改訂:2008年11月2日 22:50 ANIMOTO動画追加
改訂:2008年11月14日 1:45 関連投稿リンク追加