環境管理の面から、以前に「ソーラープレーン」の紹介をしています。
「半永久的に飛行できるソーラープレーンの実現に向けて」【2008年07月17日】
別の方式として電気自動車の実用化が見えてきましたが、7月28日~8月3日に開催された米国・オシュコッシュ航空ショーで、電動飛行機「ElectraFlyer-C」が登場しました。
巡航速度は時速約110キロメートル、リチウム電池を搭載して1回の充電で1時間半から2時間飛行できるとの事。電池が切れそうになったら、家庭用の110ボルトのコンセントからの充電も可能で、電池をフル充電の「燃料補給」を行なうのにかかる費用は、平均でわずか60セント!
「ElectraFlyer-C」の飛行映像はこちら。
自らの動力(電気モーター)で上昇し、その後は気流に乗って滑空するグライダー「Taurus Electro」という事では既に実用化されています(2008年中に納品予定)。
Taurus Electro
Pipistrel Taurus Electro
他にも水素燃料電池を使った実験段階にあるものがあります。
Boeing Fuel Cell-Powered Plane Takes Flight
米Boeing社が2008年3月に、水素燃料とリチウムイオン電池とを組み合わせた飛行機のテスト飛行に成功しています。この飛行機では、燃料電池だけを動力に20分間飛行している事を強調しており、燃料電池に重きを置いています。
Boeing's Fuel Cell Powered Airplane
もっとも、米Boeing社といってもマドリードにある「Boeing Research & Technology Europe」ですから、環境管理という事で欧州勢の意識が高いのが分ります。








