2022年08月30日

MLBエンゼルスの大谷翔平選手がヤンキース戦に「3番DH」で出場、29号2ランの決勝打


MLBエンゼルスの大谷翔平選手が、29日(日本時間30日)のヤンキース戦に「3番DH」で先発出場、同点で迎えた5回の第3打席で29号2ランを放ちました。8回にア・リーグのMVP候補であるヤンキースのアーロン・ジャッジ選手に50号ソロを打たれましたが、チームは大谷選手の一撃が決勝打となってエンゼルス 4-3 ヤンキースで4連勝。



29号でベンチの歓迎は紙コップで水浴びせ・・・という見せかけでしたが、そのフェイクに乗せられた如き表情にチームの雰囲気は盛り上がっていました。


MLBでも大谷選手とジャッジ選手のア・リーグMVP競争を盛り上げていますが、現時点ではジャッジ選手が優勢の様です。というのも貢献度を評価する「WAR(Wins Above Replacement)」が、ジャッジ選手は大谷選手(打者+投手)より上回っているからです。


更にジャッジ選手は2017年にも52本を打っていて、メジャーで複数の50本塁打超えを記録した選手の10人目となりましたし、今のペースならア・リーグの最多本塁打記録(ロジャー・マリス選手の61本)を超える可能性があります。勿論、MVPの選出は全米野球記者協会の記者投票によるので、印象度で違ってくるといいますから結果は分りません。

ラベル:大谷翔平
posted by 鎌倉太郎 at 18:41| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする