トヨタ(Toyota Research Institute)は、自動運転車(運転者は搭乗するも、ハンドルから手を離した状態で)コース・トラック上を障害物があっても自律的にドリフトするように車両をプログラムする事に成功し、その映像を公開しました。
What if every driver could control their vehicle under the most extreme circumstances - just like a pro?
— Toyota Research Institute (TRI) (@ToyotaResearch) February 2, 2022
For the first time ever, @ToyotaResearch has successfully programmed a vehicle to autonomously drift around obstacles on a closed track. 📺⤵️ https://t.co/TDgMLmGc9d pic.twitter.com/oap8rw9z7Z
トヨタとしては運転者にドリフト・モードなるものを提供する目的ではなく、道路凍結などに直面した場合にプロドライバーなどの様にドリフトさせて安全な状態へ回復する為の研究のステップでしょう。普通の運転でこれほどの危険なケースは滅多に無いでしょうが、大きな事故を減らす為に頑張って欲しい。