大地と空が織りなす絶景(703) - 国際宇宙ステーションから撮った、ソユーズMS-19と多目的実験モジュール「ナウカ)」
米国NASAのホームページに時々大地と空が織りなす絶景を映像として掲載する事があります。今回紹介するのはこちら。
国際宇宙ステーション(International Space Station)からオーストラリア西海岸沖のインド洋上で撮った、ソユーズMS-19(Soyuz MS-19)と多目的実験モジュール(Nauka Multipurpose Laboratory Module)「ナウカ(Nauka、Нау́ка[ロシア語で"科学"の意])」(右側):
ロシアの「ナウカ」は(企画は古くからありましたが)2021年にISSへ追加したモジュールで、接続モジュール「プリチャル(Prichal)」も接続します。これによって、ロシア軌道セグメントは2024年以降に中国の天宮宇宙ステーションないし、自国で運営するステーションとドッキングすることが可能になるのが将来的なポイントになるかも知れません。なお、バイデン政権は2030年までISSの運営を継続すると明らかにしています(こちらを参照)。
ようやく投稿できるようになりました
こちらの「障害報告」によると、「(Seesaa)ブログにて利用しているドメインの利用に制限が加えられたため、ブログが表示できないケースが発生しています。(現時点での表示可否は利用されているプロバイダによっても異なるため、・・・)」との事で、長時間投稿ができませんでした。というのも、投稿機能は利用できても、記事プレビューは本体での参照を機能的に利用している為です。プロバイダによっては相当早くから利用できるようになったようですが・・・
これから頑張って順次投稿していきます。