2021年12月27日

大地と空が織りなす絶景(693) - タイの「ドーイ・インタノン国立公園」上空で撮った、レナード彗星 (C/2021 A1)と「ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」打上げたロケットの煙流・光跡


米国NASAのホームページに時々大地と空が織りなす絶景を映像として掲載する事があります。今回紹介するのはこちら


タイの「ドーイ・インタノン国立公園(Doi Inthanon National Park)」上空で撮った、レナード彗星 (C/2021 A1)(下側)と赤外線宇宙望遠鏡「ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(James Webb Space Telescope)」を25日に打上げたロケットの煙流・光跡:



「ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」に関してはこちらを参照してください。



posted by 鎌倉太郎 at 20:57| 神奈川 ☀| Comment(0) | 日記-大地と空の景色 | 更新情報をチェックする

ツイッター・アカウント takuya yoshida★ONE'S(@OnesTaku)さん投稿の"砥峰高原に降り注ぐふたご座流星群"【改訂】


こちらはツイッター・アカウント takuya yoshida★ONE'S(@OnesTaku)さんが投稿した"砥峰高原に降り注ぐふたご座流星群"の写真です。




【改訂】 2021年12月27日 18:15 画像の差替え



posted by 鎌倉太郎 at 18:02| 神奈川 ☀| Comment(0) | 日記-大地と空の景色 | 更新情報をチェックする

ツイッター・アカウント tomi-(@LifeSize3776)さん投稿の"富士山と雲海・樹氷のコラボ"


こちらはツイッター・アカウント tomi-(@LifeSize3776)さんが投稿した"富士山と雲海・樹氷のコラボ"の写真です。




ラベル:富士山
posted by 鎌倉太郎 at 14:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

日本語の字幕のあるYouTube動画(365) - 「キューピッドとプシュケの神話」


チャンネル「Kurzgesagt – In a Nutshell」や「TED」などテーマの解説をするYouTube動画では、動画中の解説音声は英語でも、YouTubeの機能を活用して字幕を付けてくれます。それらの動画は内容的に範囲の幅も広く有益な(時として思いがけない)コンテンツなので、日本語の字幕を選べる動画を紹介していきます。


今回はチャンネル「TED-Ed」のこちら(「キューピッドプシュケの神話―ブレンダン・ペルシュー(The myth of Cupid and Psyche - Brendan Pelsue)」)。YouTube動画の設定では、「字幕」表示をオンにし、字幕が英語であった場合には言語を「日本語」にしてください。



(英語でも、日本語でも)字幕の切替えが早過ぎる事もあります。その場合には動画設定の「再生速度」を変更してください。

YouTube_LangJapan_0101_s.jpg



posted by 鎌倉太郎 at 12:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | 日記-日本語字幕動画 | 更新情報をチェックする

武漢肺炎で日本の新規感染者は少数を維持するも、増加の傾向が見られる


武漢肺炎対策で「首相官邸HP」のワクチン接種状況(こちら)で、12月24日公表データによると2回の接種者が77.8%で1回の接種者が79.2%となっています(こちら)。3回目接種者は医療関係者などに限られていますが、接種回数の半分以上を占めるようになってきました。

ワクチン接種(日本)screencapture-kantei-go-jp-2021-12-27_cut_s.jpg


日本の新規感染者は少数を維持するも、増加の傾向が見られるのですが、死者数は増加傾向になっていないようです。しかし、世界のワクチン接種状況(こちら)や国内の新規感染者数・死者数・重症者数(こちら)は、あまり有意なグラフにならなくなってきたので省略します。



一方、感染による死者数の世界的な傾向はこちらで見られますが、12月25日時点の状況(こちら)として日本は米国・欧州主要国と比べるとうまく対処できた国に挙げられます。

国別感染状況screencapture-2021-12-27_cut_s.jpg


米国・欧州で一度収まりつつあった武漢肺炎ですが、再度感染患者が増えてきている状況から死者の増加傾向が見てとれるようになりました(特に日本などの累積単位と米国・欧州主要国における累積単位は、10倍ぐらいの差を同じメッシュになっている事に注意)。


こちらを基に英国・独国・米国・日本の感染者・死者を集約したのがこちら(感染者・死者、国別にグラフのメッシュ単位が異なるので注意)。英国や独国では感染者の急増があっても、同じ時期の致死率は以前に比べて低い傾向が見えます。

感染状況(xx)screencapture-news24-jp-2021-12-27_s.jpg



こちらの厚生省ページの「有効期限の取扱い」では、
 (1)ファイザー社ワクチンは「9か月」
 (2)武田/モデルナ社ワクチンは「9か月」
とされています。3回目の接種は自治体によって接種時期の対応が早まる可能性があるようです。



posted by 鎌倉太郎 at 10:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

ツイッター・アカウント 吉岡 勇太(@yu_photo22)さん投稿の"富士山と気嵐・彩雲のコラボ"


こちらはツイッター・アカウント 吉岡 勇太(@yu_photo22)さんが投稿した"富士山と気嵐彩雲のコラボ"の写真です。




ラベル:富士山
posted by 鎌倉太郎 at 08:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

今週の4K映像(1322) - 長野県・聖高原 中牧湖の霧氷


目覚めの一時を今日はこちらの高精細映像でお楽しみください。PC環境において最適な画質に設定し全画面で視聴してください。




posted by 鎌倉太郎 at 07:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | 日記-四季を彩る風景 | 更新情報をチェックする

赤外線宇宙望遠鏡「ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」の打上げ成功、半年かけてラグランジュ点「L2」へ


2021年12月25日に宇宙誕生後以降に輝き始めたとされるファーストスター(種族III)の初観測を目標とする赤外線宇宙望遠鏡「ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(James Webb Space Telescope)」を、ギアナ宇宙センター(Guiana Space Centre)から打上げました(こちら、T-30から)。




ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡はハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)の後継とされますが単純な後継ではなく、宇宙探査の次のステップへ進める為の望遠鏡と言えます。可視光を中心に赤外線と紫外線の観測を可能とするハッブル宇宙望遠鏡に対して、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡は赤外線観測に最適化する事でより高性能化(ハッブル宇宙望遠鏡の100倍と云われる)しています。宇宙の塵などで可視光が遮られるのに対し、赤外線では塵などを透過して見る事ができるからです。また、遠距離からの光は(宇宙の膨張などに依り)波長が伸びて赤外線の波長に達するので、この点でも観測し易くなります。

こちらの動画(字幕入り)で開発の背景・望遠鏡構造などを簡単に解説しています。こちらはより詳しい(時間も長い)。






ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡は今後半年かけて「ラグランジュ点(Lagrange point)」の1つである「L2」ポイントに向かいます(こちらを参照。今回の場合、黄色は太陽、青色は地球)。



ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡はハッブル宇宙望遠鏡より大きく打上げ時は折りたたまれている状態なので、L2へ行くまでに展開・各種調整を行います(こちら)。



ハッブル宇宙望遠鏡では初期に焦点合せに問題が生じましたが、(遠すぎて修理に向かえない)ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡では是非とも焦点調整などに成功して素晴らしい成果を出してくれる事を願っています。



posted by 鎌倉太郎 at 00:39| 神奈川 ☀| Comment(0) | 日記-魅惑の銀河・星座 | 更新情報をチェックする