2021年10月02日

大地と空が織りなす絶景(623) - 成層圏の高度10kmを飛行中のコックピットから撮った、夜光雲とオーロラ


米国NASAのホームページに時々大地と空が織りなす絶景を映像として掲載する事があります。今回紹介するのはこちら


成層圏(Stratosphere)の高度10kmを飛行中のコックピットから撮った、夜光雲(Noctilucent cloud)とオーロラ(Aurora):

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火星の不思議な地形(28) - 「Olympia Undae」と名付けられた火星の北極地方にある広大な砂丘地帯


JAXAも参加する米国NASAの「アルテミス計画(Artemis program)」は、2024年までに人類を再び月面に着陸させる計画ですが、将来的に火星(Mars)へ人類を送り込む為の基盤を構築する構想もあります。

既に火星には幾つかの無人探査機が送られ、多くの映像及び地質データを送ってきています。例えば2001年に打上げられたNASAの火星探査機「2001マーズ・オデッセイ(2001 Mars Odyssey)」に搭載された「熱放射撮像カメラ(Thermal Emission Imaging System、THEMIS)」では、赤外線カメラとして各種鉱物を検出するだけでなく、可視イメージングカメラとしての機能(VIS)で火星の過去の液体及び火山環境の地質学的な状況把握ができるようになっています。




ここでは火星表面の地形に注目して探査機により撮った画像(Credit : NASA/JPL-Caltech/Arizona State University)を紹介していきます。火星の過去及び現在の状況を考慮しつつ、地球での地形形成の仕組みからその成り立ちを想像してみるのは面白いかも知れません。

今回は「Olympia Undae」と名付けられた火星の北極地方にある広大な砂丘地帯でこちら




Google Mars」で概略位置はこちら

Google Mars_zoom-20210921a_s.jpg



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日本語の字幕のあるYouTube動画(319) - 「誰が気候変動の責任者ですか? –誰が修正する必要がありますか?」


チャンネル「Kurzgesagt – In a Nutshell」や「TED」などテーマの解説をするYouTube動画では、動画中の解説音声は英語でも、YouTubeの機能を活用して字幕を付けてくれます。それらの動画は内容的に範囲の幅も広く有益な(時として思いがけない)コンテンツなので、日本語の字幕を選べる動画を紹介していきます。


今回はチャンネル「Kurzgesagt – In a Nutshell」のこちら(「誰が気候変動の責任者ですか? –誰が修正する必要がありますか?(Who Is Responsible For Climate Change? – Who Needs To Fix It?)」)。YouTube動画の設定では、「字幕」表示をオンにし、字幕が英語であった場合には言語を「日本語」にしてください。



(英語でも、日本語でも)字幕の切替えが早過ぎる事もあります。その場合には動画設定の「再生速度」を変更してください。

YouTube_LangJapan_0101_s.jpg
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今週の4K映像(1254) - 日本の紅葉  初秋の立山室堂


目覚めの一時を今日はこちらの高精細映像でお楽しみください。PC環境において最適な画質に設定し全画面で視聴してください。

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綺麗な銀河・星雲(1631) - さんかく座(Triangulum)にある渦巻銀河「さんかく座銀河(Triangulum Galaxy、M33)」【改訂】


今回の綺麗な銀河・星雲は、さんかく座(Triangulum)にある渦巻銀河(Spiral galaxy)「さんかく座銀河(Triangulum Galaxy、Messier 33、M33、NGC598、Pinwheel Galaxy)」です(こちらこちら)。


超大型干渉電波望遠鏡群(Very Large Array)による電波データと可視光による合成画像



(赤みを帯びた)可視光で高温の水素ガスの星形成領域(Star forming regions)、電波データ(青色)で冷たい水素ガスを示します。


キットピーク国立天文台(Kitt Peak National Observatory)による画像




すばる望遠鏡(Subaru Telescope)で撮られた画像を含めて多数の画像がこちらでも紹介しています。



【改訂】 2022年08月26日 00:05 画像の追加



posted by 鎌倉太郎 at 00:25| 神奈川 ☁| Comment(0) | 日記-魅惑の銀河・星座 | 更新情報をチェックする