2021年09月18日

大地と空が織りなす絶景(745) - 日食のリアル風景に対し幾つかの撮影テクニック・機材をフルに活用した映像


米国NASAのホームページに時々大地と空が織りなす絶景を映像として掲載する事があります。今回紹介するのはこちら


2021年6月に見られた日食のリアル風景に対し、幾つかの撮影テクニック・機材をフルに活用した映像:



太陽に対する露出オーバー、月に対する露出アンダー、太陽望遠鏡などを使った映像を合成しています。尚、太陽の前景にある雲もリアルな風景の一部です。



ラベル:日食 Solar eclipse
posted by 鎌倉太郎 at 17:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | 日記-大地と空の景色 | 更新情報をチェックする

珍しい瞬間の映像(63) - 土星探査機「カッシーニ」が撮った土星の夜側の景色


米国NASAのホームページに時々掲載する映像で、今回紹介するのはこちら


土星探査機「カッシーニ(Cassini–Huygens)」が、大気圏に突入し運用を終了する2017年9月に撮った土星の夜側の景色:




posted by 鎌倉太郎 at 15:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | 日記-惑星探査 | 更新情報をチェックする

1985年から2005年の間に世界で発生した台風(ハリケーン、サイクロン)の経過進路


2021年の台風第14号が9月日に九州へ上陸、18日昼現在四国・関西から東海・関東南部を通過する予報が出ています。近年徐々に台風の勢力が増していると云われます。日本には毎年襲ってくる台風ですが、1985年から2005年の間に世界で発生した台風(ハリケーン、サイクロン)の経過進路をプロットした画像がこちら




posted by 鎌倉太郎 at 13:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

グーグル地図が捉えた自然とその上の生物・人工物・アクション(744) - 南部アフリカ・ボツワナの塩類平原「マカディカディ塩湖」


グーグル地図はある時点の地球の景色をそのまま伝えてくれます。その景色は上空から見ると造型が不思議なものに見えたり、そのものに対する考え方を変えさせるなどの力があります。グーグル地図が捉えた自然とその上の生物・人工物・アクションを載せていきます。今回は南部アフリカの内陸に位置するボツワナの世界最大級になる塩類平原「マカディカディ塩湖(Makgadikgadi region、Makgadikgadi Pan)」(こちら)。

グーグル地図:



この塩類平原の大きい塩湖として、スア塩湖(Sua Pan)・ントウェトウェ塩湖(Ntwetwe Pan)・ンサイ塩湖(Nxai Pan)の3つがあります(こちらを参照)。



Google地図の名称表示で、「マカディカディ塩湖(Makgadikgadi Pans)」に該当しますが、「マカディカディ湖(Lake Makgadikgadi)」が別にあります。



スア塩湖の北部では塩田(Salt evaporation pond)事業が行われ、炭酸ナトリウム(Sodium carbonate)を生産しています。こちらは「ランドサット8号(Landsat 8)」が2018年に撮った画像です。





posted by 鎌倉太郎 at 12:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | 日記-Google地図で地球景色 | 更新情報をチェックする

今週の4K映像(1243) - 世界の都市とその近郊 ベルリン


目覚めの一時を今日はこちらの高精細映像でお楽しみください。PC環境において最適な画質に設定し全画面で視聴してください。



長時間な動画がありますので、下記を参考にチャプター表示機能により視聴を分けるか、目的場所を選択してお楽しみください。

8K映像_チャプター表示_Cut.png


posted by 鎌倉太郎 at 07:40| 神奈川 ☁| Comment(0) | 日記-四季を彩る風景 | 更新情報をチェックする

天の川銀河の中心にある電波源「いて座A*(Sagittarius A*)」のブラックホールのジェット


天の川銀河(銀河系、Milky Way)の中心にある電波源(Astronomical radio source)「いて座A*(Sagittarius A*、Sagittarius A-star、Sgr A*)」(こちらを参照)のブラックホールのジェット(Astrophysical jet)が、地球上にある多数の電波望遠鏡を利用するイベントホライズンテレスコープ(Event Horizon Telescope)によって観測されました。


こちらは「ケンタウルス座A(Centaurus A)」から「いて座A*」のブラックホールのジェットに至る多段スケールによる詳細を示しています。



天空で見られる領域サイズを月と比較していますが、「ケンタウルス座A」は地球から約1,400万光年離れていますので、噴出するジェットの影響範囲の広さが分かります。

「ケンタウルス座A(NGC 5128)」はこちらで画像投稿しています。



イベントホライズンテレスコープは「M87(Messier 87、NGC 4486)」の超大質量ブラックホールを直接撮像した画像(こちら)で示した事で良く知られるようになりました。




「いて座A*」のブラックホールを観測する目的・背景について、こちらを参照してください。



posted by 鎌倉太郎 at 00:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | 日記-魅惑の銀河・星座 | 更新情報をチェックする