将棋の藤井聡太さんが、史上最年少で王位・棋聖・叡王の三冠を獲得

将棋の藤井聡太さんが、史上最年少(19歳1か月)で王位・棋聖・叡王の三冠を獲得しました。王位・棋聖に加えて、本日(9月13日)の第6期叡王戦五番勝負の第5局で勝利。これまでの羽生善治九段が達成した22歳3カ月を更新しました。

#藤井聡太 王位・棋聖が勝利

【第6期 #叡王戦 五番勝負 第5局】

●豊島将之叡王 VS ○藤井聡太王位・棋聖

第6期叡王戦五番勝負の第5局が9月13日（月）に東京・将棋会館で行われ、藤井王位・棋聖が111手で豊島叡王を破り、五番勝負の成績を3勝2敗として叡王を奪取しました。https://t.co/QIRmXwWpnp

— 日本将棋連盟【公式】 (@shogi_jsa) September 13, 2021

10月から始まる竜王戦でも挑戦権を獲得しているので、豊島竜王との七番勝負に挑む事になります。

西之島の環境省による調査映像

環境省が調査船にて小笠原諸島の西之島の調査を行いました(9月１日～)。西之島では8月14日に、１年ぶりの噴火が確認された状況で、環境省から公開された調査映像がこちら。

大地と空が織りなす絶景(606) － 11月2日の近日点に向かう｢チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星｣

米国NASAのホームページに時々大地と空が織りなす絶景を映像として掲載する事があります。今回紹介するのはこちら。

2021年9月7日に望遠鏡で撮影した｢チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(67P/Churyumov–Gerasimenko)｣：

｢チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星｣は6.4年周期の軌道上にあり、2021年11月2日に近日点(太陽に最も近づく位置)に達します(観測には望遠鏡が必要)。探査機｢ロゼッタ(Rosetta)｣が歴史的｢チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星｣探査をし、着陸機が着陸( or 激突)しています(運用は停止)。

11月12日には近地点（地球に最も近づく位置）を通過しますが、約0.42天文単位(Astronomical unit)の距離があります。

アルビの白い鹿と白変種の白い鹿

庭先の草を食むアルビノ(Albinism)の白い鹿(Deer)の映像が公開されています(こちら)。

こちらの記事によると、30,000頭に1頭の割で生まれ、例えばノースカロライナ州(North Carolina、[ニックネーム]Tar Heel State)に限っても100万頭のシカが生息しているので、33頭のアルビノの鹿がいる計算になります。

実際、こちらの映像の様に複数のアルビノの鹿が同時に写っている場面もあります。

そうは言ってもレアなのでハンティングを警戒して生息位置などは公開しないようにしているそうです。

一方、米国ニューヨーク州のセネカ郡(Seneca County)には、先天的にメラニンが欠乏する遺伝子疾患があるアルビノではない、遺伝情報によって白くなった白変種(Leucism)の白い鹿("Seneca white deer"と呼ぶ)が生息しています(こちら。口頭解説は字幕で英語(自動生成)⇒日本語翻訳が可能)。

日本語の字幕のあるYouTube動画(310) - 「暴動を扇動したバレエ」

チャンネル｢Kurzgesagt – In a Nutshell｣や｢TED｣などテーマの解説をするYouTube動画では、動画中の解説音声は英語でも、YouTubeの機能を活用して字幕を付けてくれます。それらの動画は内容的に範囲の幅も広く有益な(時として思いがけない)コンテンツなので、日本語の字幕を選べる動画を紹介していきます。

今回はチャンネル｢TED-Ed｣のこちら(｢暴動を扇動したバレエ - イソー・ガレスピー(The ballet that incited a riot - Iseult Gillespie)｣)。YouTube動画の設定では、「字幕｣表示をオンにし、字幕が英語であった場合には言語を「日本語」にしてください。

(英語でも、日本語でも)字幕の切替えが早過ぎる事もあります。その場合には動画設定の｢再生速度｣を変更してください。

今週の4K映像(1238) － 世界の都市とその近郊 ロンドン(1)

今日はこちらの高精細映像でお楽しみください。PC環境において最適な画質に設定し全画面で視聴してください。

アメリカ同時多発テロ事件から20年を迎えた11日、星条旗の前に立つ大谷翔平選手の写真が公開

アメリカ同時多発テロ事件(September 11 attacks)では計2973人が犠牲になりました。日本人も12名が亡くなっています。テロから20年を迎えた11日（現地時間）MLB試合の前、Getty Images Sport(@GettySport)さんから星条旗の前に立つ大谷翔平投手の写真が公開されました(こちら)。

綺麗な銀河・星雲(1622) － へび座に位置する｢わし星雲｣の一部である「創造の柱｣と｢恒星の尖塔｣

今回の綺麗な銀河・星雲は、へび座(Serpens)に位置する散開星団(Open cluster)と散光星雲(Diffuse nebula)の複合した天体｢わし星雲(Eagle Nebula、Messier 16、M16、NGC 6611、IC 4703)｣の一部である「創造の柱(Pillars of Creation)｣と｢恒星の尖塔(Stellar spire)｣にクローズ・アップした画像です(こちら)。

ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)による画像

｢わし星雲｣全体はこちら、｢創造の柱｣はこちら、｢恒星の尖塔｣はこちらで紹介しています。