米国NASAのホームページに時々大地と空が織りなす絶景を映像として掲載する事があります。今回紹介するのはこちら。
2021年8月明け方にケネディ宇宙センター(Kennedy Space Center)から打上げられた、国際宇宙ステーション(International Space Station、ISS)に補給物資を届ける「SpaceX CRS-23」ミッションで、打ち上げロケット「ファルコン9(Falcon 9)」の第1段と第2段の分離の際に発生した、ライトアップされたプルーム(煙流、Plume)と排気ガス(Exhaust gas):

下の明るい点は第2段がISSに向かっている噴射、上の点は第1段ブースターを回収するドローン船に向かう為の噴射です。
ここで使われたカーゴドラゴン2(Cargo Dragon C208)は2回目の再使用、第1段ブースターは最新ドローン船「A Shortfall Of Gravitas」で(は初めての)回収されました。