2021年08月11日

大地と空が織りなす絶景(576) - アラスカのインサイド・パッセージのクルーズで夕暮れに撮った、ピンク色の金星の帯


米国NASAのホームページに時々大地と空が織りなす絶景を映像として掲載する事があります。今回紹介するのはこちら


アラスカのインサイド・パッセージ(Inside Passage)のクルーズで夕暮れに撮った、ピンク色の金星の帯(Belt of Venus、Venus's Girdle、Antitwilight arch):



西に沈む赤くなった太陽光が、東側に微粒子による後方散乱(Backscatter)で金星の帯を作ります。
posted by 鎌倉太郎 at 17:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | 日記-大地と空の景色 | 更新情報をチェックする

ツイッター・アカウントbee(@bee_tk_)さん投稿の"絵の具を混ぜたような雲海と富士山"


こちらはツイッター・アカウントbee(@bee_tk_)さんが投稿した"絵の具を混ぜたような雲海と富士山"の写真です。




ラベル:富士山
posted by 鎌倉太郎 at 14:24| 神奈川 ☁| Comment(0) | 日記-大地と空の景色 | 更新情報をチェックする

日本語の字幕のあるYouTube動画(296) - 「宇宙での距離はどうやって測るのか?」


チャンネル「Kurzgesagt – In a Nutshell」や「TED」などテーマの解説をするYouTube動画では、動画中の解説音声は英語でも、YouTubeの機能を活用して字幕を付けてくれます。それらの動画は内容的に範囲の幅も広く有益な(時として思いがけない)コンテンツなので、日本語の字幕を選べる動画を紹介していきます。


今回はチャンネル「TED-Ed」のこちら(「宇宙での距離はどうやって測るのか?-ユアンセン・ティン(Light seconds, light years, light centuries: How to measure extreme distances - Yuan-Sen Ting)」)。YouTube動画の設定では、「字幕」表示をオンにし、字幕が英語であった場合には言語を「日本語」にしてください。



(英語でも、日本語でも)字幕の切替えが早過ぎる事もあります。その場合には動画設定の「再生速度」を変更してください。

YouTube_LangJapan_0101_s.jpg
posted by 鎌倉太郎 at 12:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | 日記-日本語字幕動画 | 更新情報をチェックする

綺麗な銀河・星雲(1609) - おとめ座(Virgo)にあるクエーサー「2M1310-1714」の「アインシュタインの環」と重力レンズ効果を果たす銀河ペア


今回の綺麗な銀河・星雲は、おとめ座(Virgo)にあるクエーサー(Quasar)「2M1310-1714」の「アインシュタインの環(Einstein ring)」と重力レンズ(Gravitational lens)効果を果たす銀河(Galaxy)ペアです(こちら)。


ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)による画像



4つの光点で環を作るのが1つのクエーサー「2M1310-1714」で、前景の銀河ペアの重力レンズ効果で4つの光点に見えています。(画像では見えませんが)ハッブルデータは、環の真ん中に7つ目の光のスポットがある事を示していて、クエーサーの5つ目の画像です。

中央の銀河ペアは純粋に2つの別々の銀河です。
posted by 鎌倉太郎 at 00:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | 日記-魅惑の銀河・星座 | 更新情報をチェックする