米国NASAのホームページに時々大地と空が織りなす絶景を映像として掲載する事があります。今回紹介するのはこちら。
グーグル地図が捉えた自然とその上の生物・人工物・アクション(736) - ドイツ・ブランデンブルク州あるテーマパーク「トロピカル・アイランズ」
グーグル地図はある時点の地球の景色をそのまま伝えてくれます。その景色は上空から見ると造型が不思議なものに見えたり、そのものに対する考え方を変えさせるなどの力があります。グーグル地図が捉えた自然とその上の生物・人工物・アクションを載せていきます。今回はドイツ・ブランデンブルク州あるテーマパーク「トロピカル・アイランズ(Tropical Islands Resort)」(こちら)。
グーグル地図:
元は飛行船格納庫(Airship hangar)でしたが、経営体が倒産した為に再開発されました。
今週の4K映像(1229) - 世界の都市とその近郊 ニューヨーク
長時間な動画がありますので、下記を参考にチャプター表示機能により視聴を分けるか、目的場所を選択してお楽しみください。
2021年08月30日
大地と空が織りなす絶景(595) - イタリア・スペツィアで撮った、2018年7月の皆既月食【改訂】
米国NASAのホームページに時々大地と空が織りなす絶景を映像として掲載する事があります。今回紹介するのはこちら。
この皆既月食は21世紀で見られる中で最長の1時間 42 分 57 秒でした(こちら)。皆既月食時間が長くなる条件は、月が地球の影の中心を通過する事、月の楕円軌道で地球-月間の距離が遠地点(Apogee。結果として地球から遅く動いているように見える)にある事です。最大可能な時間は1時間47分で、2000年7月の皆既月食は1時間46.4分でした。
【改訂】 2021年09月15日 20:50 リンク削除
大地と空が織りなす驚きの景色(24) - 山頂にだけ朝陽が当たるフッド山
こちらはツイッター・アカウントツイッター・アカウント (@Astro_Sabot)さんが投稿の、山頂にだけ朝陽が当たる国際宇宙ステーション(International Space Station)から撮ったフッド山(Mount Hood)です。
日本語の字幕のあるYouTube動画(304) - 「パンデミックはいつ終わるの?」
チャンネル「Kurzgesagt – In a Nutshell」や「TED」などテーマの解説をするYouTube動画では、動画中の解説音声は英語でも、YouTubeの機能を活用して字幕を付けてくれます。それらの動画は内容的に範囲の幅も広く有益な(時として思いがけない)コンテンツなので、日本語の字幕を選べる動画を紹介していきます。
今回はチャンネル「TED-Ed」のこちら(「アレックス・ローゼンタール: パンデミックはいつ終わるの? ― アレックス・ローゼンタール(When is a pandemic over? - Alex Rosenthal)」)。YouTube動画の設定では、「字幕」表示をオンにし、字幕が英語であった場合には言語を「日本語」にしてください。
(英語でも、日本語でも)字幕の切替えが早過ぎる事もあります。その場合には動画設定の「再生速度」を変更してください。
綺麗な銀河・星雲(1617) - かに座(Cancer)にある相互作用している電波銀河「4C+29.30」
今回の綺麗な銀河・星雲は、かに座(Cancer)にある相互作用している(Interacting galaxy、この場合はGalaxy mergerと言える)電波銀河(Radio galaxy)「4C+29.30」です(こちら)。
ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope、黄金色)とチャンドラX線観測衛星(Chandra X-ray Observatory、青色)、そして超大型干渉電波望遠鏡群(Karl G. Jansky Very Large Array、VLA、ピンク色)による合成画像
2021年08月29日
大地と空が織りなす絶景(594) - 国際宇宙ステーションのノード3に取り付けられた「キューポラ」
国際宇宙ステーション(International Space Station、ISS)で活動している宇宙飛行士は、ISSのノード3に取り付けられた「キューポラ(Cupola)」と呼ぶ場所から地球の色々な場所・様子を撮影しています。勿論、「キューポラ」は地球の写真を撮るだけでなく、宇宙飛行士がロボット操作やドッキングした宇宙船を直接見る事ができます。
外観:
奧には日本の実験棟"きぼう"と船外実験プラットフォームも見えます。
内装:
色々な天体で感じる引っ張り力を比較する解説アニメ
天文学者のジェームズ・オドノヒュー(James O'Donoghue)さんは、アニメーションで分かり易い解説をしています(こちらを参照)。今回紹介するこちらでは、色々な天体で感じる引っ張り力の比較をしています。
下に、ジェームズ・オドノヒューさんが動画で書いている解説の一部について、翻訳アプリの結果を載せておきます。
天王星は地球よりもゆっくりとボールを下に落とします。なぜでしょう?それは、天王星の平均密度が低いため、表面が質量の大部分から離れているからです。同様に、火星は水星の約2倍の質量がありますが、表面の重力は実際には同じであることがわかります...これは、水星が火星よりもはるかに高密度であることを示しています。
グーグル地図が捉えた自然とその上の生物・人工物・アクション(735) - リビアのフェザーン地域に位置するオアシス「Gaberoun」
大地と空が織りなす驚きの景色(23) - ISSに搭乗する宇宙飛行士は観測衛星の役割も
幸い最小限の被害で済んだようです。