米国NASAのホームページに時々大地と空が織りなす絶景を映像として掲載する事があります。今回紹介するのはこちら。
クルードラゴン「Resilience」の地球帰還映像が、NASAなどのYouTube動画で【再々々改訂】
JAXAの野口聡一宇宙飛行士など「SpaceX Crew-1」ミッションの4名の宇宙飛行士が搭乗するクルードラゴン(Crew Dragon)「Resilience」の地球帰還(着水、Splashdown)映像が、NASAなどのYouTubeライブで始まっています 動画で見る事ができます(こちら)。
【改訂】 2021年05月05日 11:10 下船時の写真追加
2021年05月02日 20:40 記述の修正
2021年05月02日 17:00 回収船に確保
2021年05月02日 16:10 着水
カナダとグリーンランドの間にあるラブラドル海における雲の流れ
極北域の海氷(Sea ice)が最も多い時期(2020年3月2日)の、カナダのラブラドル半島とグリーンランドの間にあるラブラドル海(Labrador Sea)における雲の流れを、米国気象衛星「スオミNPP(Suomi NPP)」に搭載する「Visible Infrared Imaging Radiometer Suite (VIIRS)」で撮った画像がこちらです。
可視光と赤外線の組合せによる疑似色で、雪や氷は水色、雲は白色で示しています。解説図はサムネイルをクリックして拡大できます。
「SpaceX Crew-1」ミッションのクルードラゴン「Resilience」が、国際宇宙ステーションを正常にドッキング解除・離脱
NASAなどのライブ映像によると、JAXAの野口聡一宇宙飛行士など「SpaceX Crew-1」ミッションの4名の宇宙飛行士が搭乗するクルードラゴン(Crew Dragon)「Resilience」が、国際宇宙ステーション(International Space Station、ISS)を正常にドッキング解除・離脱しました。ポイントの写真を記録として掲載しておきます。
宇宙飛行士が「Resilience」に搭乗(こちら)
「Resilience」がISSからドッキング解除(こちら)
「Resilience」が結合モジュール「ハーモニー(Harmony、Node 2)」の地球と反対側を向く「Node 2 Zenith」に移動されていた事もあって(こちらを参照)、こちらの離脱ルートになりました。
「Resilience」が大分ISSから離れました(こちら)。
NASAのこちらの記事によると、「Resilience」の地球帰還(着水、Splashdown)は現地時間(EDT)5月2日 02:57(日本時間 5月02日 15:57)頃メキシコ湾のフロリダ沖です。
日本語の字幕のあるYouTube動画(261) - 「鳥はどうやって鳴き方を覚えるの?」
チャンネル「Kurzgesagt – In a Nutshell」や「TED」などテーマの解説をするYouTube動画では、動画中の解説音声は英語でも、YouTubeの機能を活用して字幕を付けてくれます。それらの動画は内容的に範囲の幅も広く有益な(時として思いがけない)コンテンツなので、日本語の字幕を選べる動画を紹介していきます。
今回はチャンネル「TED-Ed」のこちら(「鳥はどうやって鳴き方を覚えるの? ― パーサ・ミトラ(How do birds learn to sing? - Partha P. Mitra)」)。YouTube動画の設定では、「字幕」表示をオンにし、字幕が英語であった場合には言語を「日本語」にしてください。
(英語でも、日本語でも)字幕の切替えが早過ぎる事もあります。その場合には動画設定の「再生速度」を変更してください。
綺麗な銀河・星雲(1561) - りょうけん座(Canes Venatici)にある中間渦巻銀河でセイファート銀河「NGC 4151」
今回の綺麗な銀河・星雲は、りょうけん座(Canes Venatici)にある中間渦巻銀河(Intermediate spiral galaxy)でセイファート銀河(Seyfert galaxies)「NGC 4151」です(こちらとこちらとこちら)。
チャンドラX線観測衛星(Chandra X-ray Observatory、青色)、超大型干渉電波望遠鏡群(Karl G. Jansky Very Large Array、赤色)、可視光(Jacobus Kapteyn Telescope、黄色)による合成画像
赤い楕円の周りにある黄色い塊は、最近星形成が起こった領域です。