米国NASAのホームページに時々大地と空が織りなす絶景を映像として掲載する事があります。今回紹介するのはこちら。
「ATLAS(C/2020 M3)」は左上(緑色)で、小惑星地球衝突最終警報システム(Asteroid Terrestrial-impact Last Alert System)によって今年6月に発見されました(星図上での軌道などはこちらを参照)。彗星は地球から2.9光分(光年ではありません)離れた所を11月14日に通過します。
中央下には横切るように「オリオン座の三つ星(Orion's Belt)」が並びます。その右には「馬頭星雲(Horsehead Nebula)」も見えます。画像の右上は「オリオン大星雲(Orion Nebula)」です(こちらが参考になるかも・・・)。